「フィリピン海プレート衝突に起因」 山梨県東部の地震 政府調査委
政府の地震調査委員会は27日午後、山梨県東部・富士五湖を震源とする最大震度6弱(マグニチュード=M5.6)の地震について臨時会合を開き、「フィリピン海プレートが陸のプレートに衝突することに起因すると考えられる」との評価をまとめた。 【写真特集】日本の地震災害 小原一成委員長(東京大名誉教授)は記者会見し、「(地震が多い)関東の中でも活動がかなり活発な領域であり、時々M5を超える地震も起きる」と説明。「発生から1週間程度は同様の規模の地震が起きる可能性があり、対策を取っていただきたい」と話した。 フィリピン海プレートの先端上部には伊豆半島があり、南から陸のプレートに衝突している。今回、深さ20キロの震源では、押す力で断層が上下にずれる「逆断層型」の地震が起きた。