相模原殺傷事件 死刑囚2度目の再審請求退ける決定 横浜地裁
相模原市の知的障害者施設で入所者19人を殺害した罪などで死刑が確定した植松聖死刑囚が、再審=裁判のやり直しについて2度目の請求をし、横浜地方裁判所が再び退ける決定を出していたことが弁護士などへの取材で分かりました。
植松聖死刑囚(36)は10年前の2016年、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人を殺害した罪などに問われ、2020年に1審の横浜地方裁判所で死刑を言い渡されました。
弁護士が控訴しましたが本人が取り下げ、死刑が確定しました。
死刑囚の弁護士などによりますと、死刑囚は2度目の再審の請求を行い、ことし1月に横浜地裁は受理しましたが、翌月20日に再び退ける決定を出したということです。
死刑囚はこれを不服として裁判所に即時抗告を申し立てたということです。
死刑囚は2022年に再審を請求しましたが横浜地裁が認めず、去年最高裁判所は特別抗告を退ける決定をし、再審を認めない判断が確定していました。