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那須事件初公判 指示役は起訴内容認める 仲介役は一部否認

おととし、栃木県那須町で会社役員の夫婦の遺体が見つかり、あわせて7人が殺人などの罪で起訴された事件で、指示役や仲介役として関わったとされる2人の初公判が開かれ、1人は起訴内容を認め、もう1人は事件への関与は認めた上で「ほう助だと思っている」として起訴内容の一部を否認しました。

おととし4月、会社役員の宝島龍太郎さん(55)と妻の宝島幸子さん(56)が品川区内の空き家で殺害され、栃木県那須町で遺体で見つかった事件で、佐々木光被告(30)は指示役として、平山綾拳被告(27)は仲介役として、ほかの5人とともに殺人や遺体を遺棄した罪などに問われています。

22日、東京地方裁判所で開かれた初公判で、佐々木被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

また、平山被告は「事件に関わったことは事実ですが、指示に基づくものでほう助だと思っています」と主張し、起訴内容の一部を否認しました。

検察は冒頭陳述で、「佐々木被告は上野で客引きをしているときに出会ったほかの被告から計画を伝えられ、知人の平山被告に実行犯の手配を依頼した。平山被告が依頼した2人が夫婦を殺害して遺体を那須町に運んだ」と述べました。

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