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東京 歌舞伎町 強盗未遂事件の容疑者 3事件の計画に関与か
ことし3月、東京・歌舞伎町の質店に押し入り、店員に暴行を加えて脅したうえ現金を奪おうとしたとして逮捕された24歳の容疑者が、この事件を含む都内の3つの強盗事件などについて実行の具体的な計画作りに関わった疑いがあることが捜査関係者への取材で分かりました。
警視庁は匿名・流動型犯罪グループの中で中心的な役割を担っていたとみて調べています。
住所不詳で無職の及川魁士容疑者(24)はことし3月、新宿区歌舞伎町の質店に押し入り、店員の20代の男性に暴行を加えて「金を出せ」と脅したうえ現金を奪おうとしたとして、今月、強盗未遂などの疑いで逮捕されました。
この事件ではこれまでに実行役や車の運転役などとみられる4人が逮捕・起訴されていて、及川容疑者ともう1人の容疑者が実行役などを募集するとともに、秘匿性の高い通信アプリで指示を出していた疑いがあるということです。
及川容疑者はことし3月、新宿区百人町のビルに入る携帯電話の買い取り店で80台余りのスマートフォンなどが奪われた事件に関わったとして強盗傷害などの疑いでも逮捕されていますが、警視庁が押収したスマートフォンを解析するなどした結果、容疑者がこの2つの事件と葛飾区の住宅兼質店で現金110万円余りが奪われた事件について、実行の計画作りに関わった疑いがあることが捜査関係者への取材で分かりました。
具体的には、侵入する方法や報酬の分配の割合などを決め、実行役などに伝えていた疑いがあるということです。
警視庁は容疑者が匿名・流動型犯罪グループの中で中心的な役割を担っていたとみて、詳しいいきさつを調べています。
認否については明らかにしていません。