Replying to @mofumofukawayo and @syuzaijyusok
はじめに申し上げますが、モフモフさんは斎藤知事の同級生とのことですが、
仮に私が友人の政治姿勢について違う意見を持っていたとしても、自分の考えを押し付けたり、説得したりはしません。
政治信条は崇拝でも押し売りでもなく、それぞれが自分で判断するものだからです。
さて、本題です。
多くの方が論じていることの繰り返しになりますが、見ている景色が違うのだろうと思いますので、今回は解説します。
元県民局長に懲戒事由があったかどうかと、斎藤知事の対応が適切だったかどうかは別問題です。
仮に懲戒事由があったとしても、
・告発者探索と受け取られる対応
・公益通報として適切に扱わなかったこと
・告発内容より先に告発者を処分したこと
・百条委員会や第三者委員会で問題視された組織対応
・消費者庁から指導を受けたこと
・告発文書の内容の一部に、真実性が認められたこと
これらが行政トップとして適切だったかは、別に検証される問題です。
つまり、「懲戒事由があった=知事の対応も正しかった」にはなりません🙅♀️
ここが共通認識とし持てなければ、この先の話をしても無駄になると思います。
と前置きをしておきます。
見逃されている疑問なのは、なぜ元県民局長だけがUSBの回収などの調査対象となったのかという点です。
もし公用PCの私的利用やデータの持ち出しを問題視するのであれば、本来は同じ基準で調査・運用されることです。
ひとつの問題があれば、全体を調査するのが組織のあり方です。
告発した本人だけが厳しい調査の対象となったのであれば、報復的な対応ではなかったのか、公平性に疑問を抱く県民がいても不思議ではありません。
しかも、仮に懲戒処分があったとしても、よほど重大な事案でない限り、通常は個人名への配慮がなされるものです。
斎藤知事を告発したというだけで、なぜ大々的に名を知られ、辱めを受けるような扱いをされなければならなかったのでしょうか。
ここが、通常の懲戒処分とは大きく違うと感じます。
一括りに扱ったことを謝り、認めるところは認めて謝罪を求められているところです。
懲戒処分の発表時に使われた「嘘八百」「公務員失格」という言葉も、私は極めて問題があると思います。
いくら「含む」と言ったという説明があったとしても、「嘘八百」という言葉が与える独立性の印象は強く、
一人の職員が上司を告発したことで、当事者から集中的な調査が行われ、処分され、強い言葉で公に否定される。
人を社会的に追い込む破壊力を持ち得ます。
その一連の対応を見て、行政トップとして適切だったとは、私は到底思えません。
それだけでも、これを平気でやってのける人がトップだということは受け入れ難い人も多いと思います。
良い人とか
可哀想とか
そんなん知らん。
関係ない話です。
という、この感覚を理解できるかどうかが決定的な違いだと思います。
この価値観が違う人と、いくら議論を重ねても平行線だと割り切っています。