第108回全国高校野球選手権神奈川大会は7月5日に開会式を行い、試合は同7日に一斉に開始。同26日に横浜スタジアムで行われる決勝を目指し、172校(連合5チーム含む)が12球場で熱戦を繰り広げます。
神奈川初の4季連続甲子園出場を目指す第1シード横浜を筆頭に、公立校にも好チームがひしめきます。カナロコでは開幕までの間、各チームの選手略歴やチーム概要、戦力分析を組み合わせ順に紹介します。
(◎=第1シード、○=第2シード、▽=第3シード)
*写真とメンバー表は神奈川県高校野球連盟の提供です
横浜ブロック
見どころ
史上初の4季連続甲子園出場を狙う王者・横浜だが、同ブロックにノーシードの東海大相模が。昨夏シードの湘南工大付、好投手を擁する住吉なども入り、序盤から目が離せない激戦が予想される。抜け出すのはどこか。逗子葉山は大岩主将が開会式で選手宣誓。初勝利を目指す。
三浦学苑ブロック
見どころ
三浦学苑は佐藤、渡辺、阿部といった左の好投手たちを擁す。近年着実に力をつける旭丘は創部初のベスト8入りを目指し、1年生が12人入部した新栄は5年ぶりに単独で出場する。橋本と神奈川総産は連合チームで挑む。3度の甲子園出場を誇る古豪、県商工も名を連ねた。
相洋ブロック
見どころ
相洋は春の3回戦で東海大相模に勝利。主将渡辺優、二刀流で活躍する片見がチームを引っ張る。対抗は大塚、中山の140キロ超の二枚看板を誇る市ケ尾だ。関東学院六浦のほか、横浜氷取沢、大師、川崎工科など県立校が並び、拮抗(きっこう)した戦いが繰り広げられそうだ。
川和ブロック
見どころ
4季連続で神奈川ベスト16以上を続けている第3シードの川和。勝ち上がると3回戦で、春にシードを懸けた3回戦で対戦した武相と当たる。実力校の横浜商大も控え、見逃せない組み合わせだ。中大付横浜は秋、春と県大会に出場しているが夏は未勝利。初勝利を狙う。
慶応ブロック
見どころ
県立の好チームがひしめくブロックとなり、初戦から好試合が期待できる。大磯には注目の好右腕池がおり、鶴嶺は昨夏の経験者が多い。横浜栄、舞岡、白山なども実力校。慶応は2年生の成長が著しく、潜在能力は県内屈指。日本一に輝いた23年以来の優勝を狙う。
横浜清陵ブロック
見どころ
夏は公立校で唯一3年連続シードの横浜清陵は、昨春の甲子園を経験した大和地や主将松嶋がチームの柱。その清陵に秋の地区予選でコールド勝ちした追浜が対抗馬に挙がる。昨夏4回戦進出の厚木北、OBが指揮を執る多摩、再編統合前最後の夏を迎える旭などがこのブロックに入った。
立花学園ブロック
横浜隼人ブロック
横浜創学館ブロック
鎌倉学園ブロック
桐蔭学園ブロック
橘ブロック
桐光学園ブロック
神奈川工ブロック
日大藤沢ブロック
藤沢翔陵ブロック
第108全国高校野球選手権神奈川大会組み合わせ
【球場】横:横浜スタジアム、保:サーティーフォー保土ケ谷球場、ひ:バッティングパレス相石スタジアムひらつか、大:大和スタジアム、相:相模原ギオンベースボールパーク、須:横須賀スタジアム、藤:藤沢八部球場、等:等々力球場、秦:中栄信金スタジアム秦野、小:小田原球場、い:いせはらサンシャイン・スタジアム、薬:俣野公園・横浜薬大スタジアム
◎=第1シード、○=第2シード、▽=第3シード
(注)校名あとの丸数字は夏の甲子園出場回数、慶応は東京都代表の13回を含む。
※3回戦は横浜、慶応ゾーンが13日、横浜創学館、桐光学園ゾーンが14日。4回戦は16日、5回戦は18日、準々決勝は21、22日。会場時間は後日発表。日付は7月