ヤクルト・岩田幸宏が逆転V二塁打 赤羽由紘も続いた2点打 育成出身コンビで「魔の火曜日」連敗6で止めた
国内ではサッカーW杯日本代表の活躍が世間をにぎわせている。岩田は幼少期に4歳上の兄、竜也さんの背中を追ってソフトボールを始めたが、その前はサッカーに興味をもっていた。サッカーボールを買ってもらった翌日、兄が所属するソフトボールチームに初めて練習見学に行き、心が変わった。スピード感と迫力、楽しそうにプレーする兄を見て「グローブがほしい」と父に直訴。道が決まった。
日本代表の躍進に「世界で戦っているのはすごいなと思う。純粋に応援しています」と岩田。プロ野球だって負けていない。球界を盛り上げているヤクルトの中心で、背番号64が輝きを放った。(赤尾裕希)
★バット短く持ち
ヤクルトは八回、岩田の逆転2点二塁打が飛び出したあと、2-1の1死満塁から赤羽が右前2点打を放った。初球のカットボールを逆方向へしぶとくはじき返し「チャンスだったので、初球からゾーン内に来たら積極的に振っていこうと思っていました」とうなずいた。バットのグリップ部分にテーピングを巻き、少し短く持って打席に入っていた右打者は「何とかしてやろうという気持ちで打席に入りました」と貴重な追加点をたたき出した。