今日は、万葉集にもあり小倉山百人一首にも撰ばれてるあの有名歌のお噺をします。けどそれだけでないことは、お察しの通りで、あはっ!

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言いそびれたんで後から慌てて、不自然に付け加える、
今日は夏至です、ホント、外見れば真面目に梅雨やってるもんで、こってり忘れてました。
んで…

火事を起したらカジるから、今日は火事の話からです。
東京都北区の区立滝野川第三小学校で火災が起きましたね。
死びとが出なかったのは先ず重畳、報道も大体はその風潮です。
此処で「だどもよ」となるのが、そう、この齋藤杏花 (さいとうあんな)なんです。
死びとが出なかった一事を持って目出度しとするのは如何なものですか?
11人が怪我してますし、庇から滑り落ちた教諭と児童2名の計3名は大怪我してます(その後2名に訂正)。
そもそも、庇に出たってのが?

報道が慶賀を並べてる理由が、平素の避難訓練が生きたから、なんです。
火元の音楽準備室の奥の問題の音楽室に、誘導の教員が入って庇に出るように指示したと。
入ってこられたということは、この時点では出る事も出来たということなんです。
火元が分ってんですから、匍匐前進でその前を潜り抜け、階段下りて避難することが出来たのではないでしょうか?
煙は30cmより下には来ません。聞けば、その庇に出るようにの指示よりも先に消火をしてたとか。大いに首傾げてしまいます。
そうですよ。
もしも梯子車よりも、火の回りの方が早かったのなら?
これは大悲劇ですよ。
結果から逆算しての礼賛は、私は賛同しかねます。
嫌いな為に多少曖昧な理科知識を駆使してでも。

さて、知識というならです。
過日はイーロン・マスクの発言にケチつけてしまいましたね。
それこそ曖昧な理化(←字まで間違ったんだよ!)知識の元に。
Grokくんには窘められてしまいましたよ、けど。
これって、肉を斬らせて骨を断つの高等戦術なんですよ。
そうそう、勝ちを取らせて守備範囲の情報処理論の世界に引っ張り込むってね。
そのやり取りはnoteで記事にしてあります。
流石にAIはこの分野には強いな、私も随分久方ぶりにジェイ・W・フォレスター教授の復習をすることになりました。

BLOG記事からするならほんの枕の部分…

そうなんだよなあ、元々の記事は持統天皇の。
はい、今日は日曜日で恒例の万葉噺、こうなったら持統天皇、
と張り切ってみたものの、この記事だ、万葉集の持統はコンプリート?
違うなあ、違うぞ、2024年08月04日の私ぃ、
あの、春過ぎて、が、そう。
かの有名な、かの有名な、を繰り返すばかりで、巻一28を今までちゃんと噺したことはありませんでした。
この積み残し、片付けましょう!

天皇の御製歌

春過ぎて 夏來るらし 白栲の 衣干したり 天の香具山


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原文、書いちまいましょうか。
春過而夏来良之白妙能衣乾有天之香来山
です。
そうそう、小倉山百人一首の2番にも出てきますね。

春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山


歌集というなら小倉山よりは、新古今和歌集と言った方がいいでしょうか、どっちにしてもその時代になったら、万葉のゴツゴツした調子は嫌われ、やんわりが好まれるようになります。
ですので定家は、夏来にけらし と言い替えた、けどこれでは、夏来野良之か夏来毛良之だ、ケ の一文字加えねば けらし には読めません。
因みに、定家の父の俊成は、夏ぞ来ぬらし と読んでます。

それが更に時代が上がると?
そうだよ、そうだ、蜀山人ですよ。

いかほどの 洗濯なれば かぐ山で 衣ほすてふ 持統天皇


あ、勿論、お得意の揚げ足取りですよ。
蜀山人は十分に意識して茶化してます。
そもそも。
香具山で洗濯干してる訳でない、山は遠景です。
遥か香具山を望めば、新緑の青葉の中に真っ白な衣が干してある、まあ!
ま、こんなとこなんですわ。

以上、揚げ足取りだけは本家並みに得意な、女蜀山人・齋藤杏花 (さいとうあんな)がお贈りしました。

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