5月の月末は第5日曜になりました。そうでした。ヤマブキの歌の万葉噺をするって言ってましたね

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5月も今日で終わり、というのに(?)相変わらず、80億総白痴化ツール・twitter改メXの標的嫌がらせの対象とされてる、齋藤杏花 (さいとうあんな)です。
今度は極端なシャドウバンですよ。
そうなんだなあ、いくら記事案内出してもこれじゃ詮無いので一工夫、noteで記事案内できないか?って試しだしたんですよ。
特に昨日のは、著しく多くの内容を1記事にぶっ込んじまってますもの。
Xの字数制限ではとても要約しきれない、いくつかに割った変形記事めいたものにしてみました。
これも実験、様々にやって、本BLOGを守ろうとしてますので、どうぞ御贔屓に願います。

んで。
日曜万葉噺はヤマブキの歌をやる事になってましたね。
第2弾の今日は、巻十1860、から入りましょう。

花咲きて 實は成らねども 長き日に 思ほゆるかも 山吹の花


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春の雑歌・花を詠むの段にずらずら並ぶ、作者不詳の歌です。
日はケと読む、日(ヒ)の複数形です。長い間 ですから当然そうなりますよね。
ヤマブキの花が実はならないのは有名な話、先週もいいましたように八重のヤマブキは実がなりません。
なんとなれば、おしべが花びらに変化したものだから。
逆言えば、一重のヤマブキは実が成るのですよ。
まあそうでしょう、さもなくば生物の個体として絶滅してしまいますもの。

同じ巻十の少し後ろ、春の相聞・花に寄す、にもヤマブキが登場します。
1907も同じく作者不詳です。

斯くしあらば 何か植ゑけむ 山吹の 止む時もなく 戀ふらく思へば


ヤマブキでやむときを導き出してる、万葉らしい序の使い方です。
何か、なんで…
自責・詰問に意図が感じられます。
それだけ激しい恋しく思う気持ちって事でしょう。

あのね。巻十一にも「止む時もなく恋しく思う心」を歌った歌があるんですわ。
その後ろの2786に、同じく作者不詳のヤマブキを歌った歌が登場します。

山吹の にほへる妹が 朱華色の 赤裳の姿 夢に見えつつ


まあ万葉集ってのは、一見関連性もなくずらずら歌が並んでるように見えるのですが、中々どうして、ひとつの連作のように並んでるものなんですわ、この歌の前後を読めばよく解ります。
朱華(=ハネズ)は春から初夏に掛けて咲く花、丁度いい時期ですね。
赤裳は、万葉女性のセックスアピールの小道具でした。

さて、杏花の『まんにょう』噺も、初期の頃とは随分と違うものとなってきました。
そいでしたよ、始めは犬養先生の講義を咀嚼してお届けしてたんですねえ。
それが、このとこ、花の歌ばかり…
ま、苦しかるまいですね。

なぜなら、齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOGは完全無料、気分でやらして頂きます、あはっ!

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