2023年3月に、青森県八戸市のみちのく記念病院で起きた殺人事件を隠蔽しようとした罪に問われている元医師の男の初公判が23日に青森地裁で開かれ、男は「間違いございません」と起訴内容を認めました。

院内で起きた殺人事件を隠蔽しようとした罪に問われる

みちのく記念病院の医師だった石山哲被告は2023年3月、入院中の男が同じ病室にいた患者を殺害した事件で、元院長の兄と共謀し、死因を「肺炎」とする虚偽の死亡診断書を作成し、事件を隠蔽しようとした犯人隠避の罪に問われています。

争点は犯行の主導性

青森地裁で23日に開かれた初公判で、石山被告は「間違いございません」と話して起訴内容を認めました。

冒頭陳述では死因を肺炎としたことについて、検察側は石山被告が元院長に提案したと指摘した一方で、弁護側は石山被告が元院長に指示していないと主張し、犯行の主導性が争点となります。

元院長は裁判で懲役1年6か月、執行猶予3年が確定しています。