独ソ開戦85年 モスクワで追悼のろうそく点灯 にじむ戦時色

第二次大戦の独ソ開戦85年の節目に戦没者を追悼するため、川岸にろうそくが計1418本ともされた。ソ連が勝利するまでの日数にちなむという=モスクワで2026年6月21日夜、真野森作撮影 拡大
第二次大戦の独ソ開戦85年の節目に戦没者を追悼するため、川岸にろうそくが計1418本ともされた。ソ連が勝利するまでの日数にちなむという=モスクワで2026年6月21日夜、真野森作撮影

 第二次大戦中の1941年6月22日にナチス・ドイツがソ連に電撃侵攻してから22日で丸85年。ロシアの首都モスクワなどでは21日夜、戦没者を追悼するイベントが実施された。プーチン露政権がウクライナで「特別軍事作戦」を続ける中、戦時色もにじんでいた。

 モスクワ中心部の川岸では、ソ連がドイツに勝利するまでの日数にちなんで1418本のろうそくが点灯された。開始の式典では、特別軍事作戦に参加したロシア軍人もあいさつし、「我々が(ウクライナとの戦いで)勝利する」と訴えて拍手を浴びていた。

 プーチン大統領は22日、ベロウソフ国防相らと共に、大統領府近くにある無名戦士の墓に献花した。【モスクワ真野森作】

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