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西武の高卒ドラ1が振り返るルーキーイヤー「絶対に当たらない」と衝撃を受けた投手は

西武の高卒ドラ1が振り返るルーキーイヤー「絶対に当たらない」と衝撃を受けた投手は
ロングティー打撃に励む齋藤大翔

 西武のドラフト1位ルーキー、齋藤大翔内野手(18)が秋季キャンプ最終日の17日、今キャンプを振り返った。

 体調不良もあり、最終の第4クールのみ埼玉・所沢組に合流したが、第1クールから第3クールまでは宮崎・南郷組で鍛錬を積んだ。体力強化がメインの「フィジカル組」でウエート中心のメニューに取り組んだが、源田壮亮内野手(32)や滝澤夏央内野手(22)も同組だった。

 「シーズン中に一軍に少し帯同できて多少は仲良くなれていたけど、今回一緒にいられる時間がたくさんあって。野球の話だけではなく、普通の会話ができたりして、より一層コミュニケーションがとれました」とはにかんだ。

 源田、滝澤に加え、今季レギュラーを勝ち取り、ゴールデン・グラブ賞に輝いた西川愛也外野手(26)らとも長く時間を過ごした。「一流の方は本当にいろいろと考えていて、それを理論的に説明していた。すごいなと思いました」と、思考力と言語化の重要性を学んだ。

 高卒1年目のルーキーイヤーは9月27日に1軍昇格を果たし、同28日に「1番・遊撃」で先発としてデビュー。4試合出場し、11打数1安打だった。「最初は3軍。1軍というのがまったく想像できなかったのですが、最後に呼んでもらえてヒットも出たことはすごく大きかったです」と笑顔を見せる。

 一方、プロ初安打の相手となったオリックス・曽谷龍平投手(24)の直球の威力に衝撃を受けたと明かす。「これまで対戦した投手の中で、曽谷さんだけは打席に立って『絶対に当たらない』と思いました。本当にたまたまの安打。あの直球を打つ練習をしないと、プロでは通用しないと痛感させていただきました」

 そのためにも、オフシーズンも引き続きウエートトレーニングを重視する。「体脂肪を10%ぐらいに増やして、源田さんや夏央さんのように強く、しっかりと打てる打者」を目指すことを強く胸に誓った。(上岡真里江)

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上岡真里江

上岡真里江

記者

 大阪生まれ、東京育ち。在京スポーツ紙の編集補助、雑誌編集アシスタントを経てフリーライターへ。Jリーグの横浜M、磐田、それぞれの公式ライターを経て、2007年から東京Vを取材中。11年からは、子どものころからの夢だったプロ野球取材が叶い、西武に密着しており「西スポWEB OTTO!」でもライオンズを中心に取材。

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