DTM ボーカルリバーブのいろいろ
明るく元気なDTMerの皆さんこんにちは。今日は少しボーカルリバーブについて反省してみました。
エフェクトの中では、結構センスが目立つところだと思います。あとこれこそプラグインで様々なので収集しないといけません。コントロールできる範囲も限られてるし…
コントロールできる範囲でありがちな処理と、個人的な感想列挙します。皆さんはどうしてます?
・オフセット又はLとRのディレイタイムを微妙(20ms)にずらす。
ステレオ感や広がる感じになりますし、原音をキープします。
・ボーカルチェーン最後の薄いリバーブで自然に。
→隙間で聞こえる程度。ギリギリ気づく程度。
・センドでリバーブ用トラック作ってわかりやすく。
→リソースの節約にもなるが、トラック直挿もSENDでも使い分けてる印象。そしてタイミング違いのディレイも複数SEND用意し、複雑に、曲に合わせてエモーショナルにセンドしてたりします
・リバーブ:ショートで自然、ロングで超自然に
→ショートとロングでtimeとEQ別でそれぞれ設定できるプラグインなんかもる
・マルチバンドのリバーブで変化を狙う
→追及しても面白いかも。
・リバーブ重ね room→ロングで印象的にする
→リッチになる。
・リバーブ前にサチュレーションではっきりさせる
→強調したいときやる。後段でEQフィルタ→サチュでもキャラクタがすっきりしておススメ。
・リバーブ後にコンプやアップワードで反射を持ち上げる
→リバーブにもメリハリつけたい時。
・サイドチェインリバーブで(ハットとの帯域被りよけ)など
→リバーブが演奏の邪魔にならないよう気を付けると全体がすっきりする。
・テンポにシンクロしたリバーブ(BPM/60000でミリセカンドでのディレイタイムを出す)
→ディレイリバーブプラグインに大体その機能付いてる。四分音符の秒数をわりだして、全体のリズム感をそこなわないようにする。
・プリディレイをBPMに合わせる。1/16とか。
→綺麗にまとまる。算出方法は上記。または
センドトラック上で、前段に、プリディレイ、フィードバック0の(ディレイテンポ1/16とか)をさしてプリディレイの代行をさせてもいい。
・リバーブダッキングで声のこもりを防ぐ。
→残響が元の声をぼかさないように。
・ピンポンディレイ、フィードバック、リバーブ重ねで超ロングディレイリバーブ
→EDMなんかで繋ぎによく使うやつ。左右で違うテンポにするとか、トリプレットも場合によっては印象的。
・右1/8左1/3とかのピンポンディレイにする
→単純だと飽きるので
・ディレイモジュレーション
→宇宙的。 原音と混ぜたときにモコモコする場合は波形が変な感じで被ってしまっているので、モジュレーションを薄く掛けると解消する場合がある。
・リバーブフィルタ/EQ
→低域やミドルの500Hzとかおさえた方がさっぱり。
・音程EQでコーラス的演出
→キーAmの曲とかで Aだったら440Hzとその倍音を持ち上げる。
鍵盤音程付EQでスケールに該当する周波数の強調の残響を付与する。
何処かエスニックな残響だなあ、なんてことあるんだろうか。実感したことは無いが。
・テール
テール長は、曲のBPMに合わせてリズムを設定することで、トラックのグルーブにマッチした自然な減衰が得られる。リバーブの減衰時間(ディケイ)を1/8、1/4、または1/2拍子の長さに合わせるように計算すると、音楽との一体感を高めることができる。 1/4拍子の長さを求めるには、60,000を曲のBPMで割る。 ボーカルにも適用できますが、実際にはどんな楽器にも使える。
・入力ゲインに応じて強度を変えてかける
→ぼそぼそしゃべる時はOFFに近く、大声出すときは多め、とか、
逆に叫んだ時多くかかり過ぎないよう下げる、とか。ボーカルをくっきりさせるためにMIDを下げるとか、タイトなキックを目指しテンポでダッキングさせるとか。GAINやテンポは重要な気がします。
とにかくプラグイン挿すだけでなく、複雑に曲に合わせて多彩に変化し、ボーカルの邪魔をしないよう、工夫の限りを尽くそう。
こんなかんじかな。
ミキシングでディレイを使用するためのクリエイティブでプロフェッショナルな 10 のトリックを紹介します。
1. グルーヴとリズムに同期:テンポ同期のディレイを使って、グルーヴとリズムパターンを強調しましょう。ディレイを付点音符や三連音符に設定してシンコペーション感覚を演出すると、ビートを乱すことなく動きと複雑さを加えることができます。
2. ディレイの適用を自動化:ディレイを常にアクティブにするのではなく、ボーカルやリード楽器の特定の単語やフレーズにのみディレイを適用します。このアプローチは、ミックスを圧倒することなく、重要な瞬間を強調し、ダイナミックな雰囲気を加えます。
3. 初期反射音で奥行き感を演出:30ms以下の非常に短いディレイタイムで初期反射音を模倣し、自然な空間を再現します。これらのディレイタイムをわずかにパンニングすることで、特にボーカルやアコースティック楽器に、目立ったリバーブを加えずに3Dの奥行き感を演出できます。
4. リバースディレイでスウェル効果を演出:リバースディレイエフェクトを使うと、音符や単語の展開につながる魅力的なスウェル効果が得られます。このテクニックは、バースの導入や、ドロップやコーラス前の期待感を高めるのに最適です。
5. ディレイをダブリングとして使う:非常に短く、わずかにずれたディレイ(20~40ms程度)を設定し、元の信号とパンニングすることでダブリング効果を生み出します。このテクニックは、サウンドに広がりと厚みを与え、ボーカル、ギター、シンセサイザーの音色を強調します。
6. ディレイの余韻にモジュレーションを加える:コーラスやフランジャーなどのモジュレーションエフェクトをディレイのリピート音に適用して、テクスチャと動きを加えます。これにより、微妙な揺らぎや広がりが生まれ、アンビエントレイヤーやディレイの余韻に個性を加えるのに最適です。
7. ディレイをダッキングする:ディレイリターンにサイドチェーンコンプレッサーを使用し、ドライ信号に基づいてディレイをダッキングします。これにより、ソースが再生されているときはディレイ音が小さくなり、フレーズ間ではディレイ音が膨らみます。これにより、ミックスの明瞭性を保ちながら、ディレイの存在感を維持できます。
8. 周波数指定ディレイ:マルチバンドディレイを使用するか、ディレイリターンにEQを適用して特定の周波数帯域のみをターゲットにしてみましょう。例えば、ボーカルの高域にディレイをかけることで、低域を濁らせることなく、空気感と存在感を高めることができます。
9. スラップバックでヴィンテージ感をプラス:フィードバックの低い、80~150msのショートディレイを1つ使うことで、スラップバック効果が得られます。ローパスフィルターと組み合わせることで、温かみのあるヴィンテージ感を演出できます。特にボーカルやエレキギターにレトロな雰囲気をプラスしたい場合に効果的です。
10. チャンネルを入れ替える:ステレオトラックのディレイのLチャンネルとRチャンネルを入れ替えます。これにより、ディレイが反対側から聞こえるようになり、より複雑な空間が生まれます。 これらのトリックはそれぞれ、ミックスにユニークな空間とテクスチャを作成するのに役立ちます。そのため、コンテキストに応じてこれらを試してみると、興味深い結果が得られます。
以上。
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