【VketReal】シャープのVRグラス「Xrostella VR1」を体験した感想
今日はVketRealで体験できたシャープ製のVRグラス「Xrostella VR1」の感想を書いていこうと思うよ!
VRグラス「Xrostella VR1」
「Xrostella VR1」はシャープが開発しているVRグラス(VRゴーグル)で特徴的なのはその軽さだね。公式によるとその重量は198gとかなり軽量だね。今主流なVRゴーグルであるQuest3の重量が515gあると考えるとかなり軽量であることが分かるよ!
性能(スペック)
詳細なスペックについては上記の公式資料を見て欲しいんだけど、注目ポイントは…。重量とトラッキングカメラ、視度調整、視野角あたりかな。これらについて実際に体験した感想を書いていこうと思うよ。
重量:198g
解像度:片目2,160 × 2,160
リフレッシュレート:最大90Hz
ディスプレイの種類:液晶
パススルーカメラ(1個)
トラッキングカメラ(正面に2個)
瞳孔間距離:58-71mm
視度調整:0D~ -9.0D
視野角:90度
接続方式:有線接続
最近体験した感想も書いてるから合わせて見てみてね!
体験した感想
結構辛辣な感想も書くと思うけど、もし本当にシャープさんが企業向けとかではなく、一般向けやVRChatter向けに販売しようと思っているならここら辺は修正して行かないとかなり厳しいと思うって視点で書いていくね。
良いところ
■ 重量が軽量
198gという重量はQuest3と比べても半分以下の重量でかなり好印象。何位しても長時間VRゴーグルをつけているVRChatterからすると軽くなることは凄くいいことって感じ!ただし、この後かく装着感については改善の余地ありって感じ!
■ ハンドトラッキングが標準装備
なんか全然アピールされてなかったから知らなかったんだけど、実はコントローラにハンドトラッキング用の(たぶん静電容量式?)センサが内蔵されていてハンドトラッキングにもともと対応しているよ!(ここはアピールポイントでは???)
改善して欲しいところ
正直販売時の価格帯にもよりはする部分はあるんだけど、例え10万以上で販売するなら、正直これらは直していかないと販売数は伸びないんじゃないかなって感じの事を書いていくよ。
■ 装着感
これは毎日使うVRChatterからすると結構意識している部分だと思う、まず今回の体験では鼻あてと耳の柄の部分のクッションが無かったんだけど…。それが無いと安定性というかせっかく軽いのに落ちてきてしまって着け心地が悪いって言う本末転倒な感じになってしまっているよ。
でもこれは製品として売るときにはついて来るらしいので、良いかなって感じ。
もう一つ思ったのは、多少重くなってもいいからカウンタウェイトになる重りが入ったハード的な後頭部固定オプションが欲しいって感じ。たぶん追加しても300g程度だと思うから、オプションとしてついていると長時間の装着感が上がるから良いと私は思うんだよね。
装着感については、スペック表では分かりにくいポイントだけど本当に売ろうとしているなら重要なポイントだと思うよ!!!
■ ディスプレイ品質
デモだとカクカクしてたのと、解像度設定が低かったので宣伝しているディスプレイの品質が分からなかったからそこらへんは何とも言えないかな…。スタッフさんが製品版ではちゃんとなりますって言っていたので、デモではなんか不具合か何かあった感じだったね。
ただ、液晶ディスプレイなので黒のコントラストとかは有機ELとかミニLEDとかに比べて劣るとは思うよ。でもQuest3とかは液晶だし普通と言えば普通かな?液晶なら焼き付きも起きないしね!
■ レンズ品質と視度調整
レンズ品質はフレアとか収差とかは特別気にならなかったかな!といっても明暗差が出やすいワールドでもなかったので、これはちょっと体験だと判断付かないかも?でもかけた瞬間気になるとかってことは無かったよ!
視度調整は正直専用の追加レンズとかがあるなら本体に無くても良いよねとは思ってるよ。ただ、そいうのは大量に出回っているか最初から専用のレンズがセットで作られてないと入手できないから、そういう意味で調整できるのは嬉しいポイントかな!
■ 視野角
正直、視野角90度はありえないくらい狭い。これがARグラスだったらまあ良いんだろうけど(今のARグラスは50度あれば多い方)これはあくまでVRとしての用途が想定されているはず?なので90度はね…正面を見ていても左右が狭いなって感じるくらいには狭いよ?
これはかなりがっかりポイントかな…解像度を下げてもいいから視野角は広げて欲しかったなってくらいのレベルだね。せめて水平100度は欲しい…💦
フレアとか収差が気にならなかったのも視野角が狭くてそれが出なかったからって可能性も十分あるのかな?どうなんだろ?
■ トラッキング
トラッキング用カメラが正面に2個しかついてなかったから、とにかくコントローラのトラッキング範囲が狭い。どのくらい狭いかと言うと90度の視野角から外れるともうトラッキングできないくらい。正直レンズの視野角が90度でも120度でもコントローラのトラッキング範囲だけは180度くらいは必要だと思うんだよね。
せっかくハンドトラッキング(コントローラ内蔵のフィンガートラッキング)あるのに顔の正面でしかトラッキングできないから手話表現には使えないねって一緒に体験していた難聴のフレンドさんともお話ししてたよ…💦ハンドトラッキングあるのに…。あるのに勿体なさすぎるの…。
しかも、カメラでトラッキングができなくなるとすぐトラッキングが止まる。コントローラ内部にIMUセンサが内蔵されてないのか処理の問題なのか分からないけど、普通Questとかはカメラのトラッキングが外れてもセンサの情報である程度頑張ってくれるので、そこらへんは頑張って欲しいところ。というかトラッキング用カメラを純粋に横にも付けて範囲を広げて下さいって感じだね…💦
■ コントローラ
トラッキングの問題は置いておいて、リングが邪魔なので頑張って外して!って感じ。Quest3とかのに慣れちゃっているからっていうのもあるけどやっぱり邪魔だよね。というカリングついているのにあのトラッキング範囲?と思ってしまう…。
でもハンドトラッキングが最初から対応しているのはすごく良かった!!!けどやっぱりトラッキング範囲が…💦ビートセーバーなら問題ないですって言っていたけど…言っていたけど。うん。
■ V睡用にはどう?
まさかのシャープさんがわざわざベッドまで持ち込んでV睡用途で推してたよ(推してたってことでいいんだよね?)それで実際に横になってみた感想なんだけど。
まず、軽いのは良いよね。これは横になっていてもQuest3とかと比べて軽量だから良い感じ!
たーだー!「Xrostella VR1」の耳の部分。つまり柄の部分が結構厚みがあるのと固いプラスチック製だから…横になると結構気になるかも。短時間なら良いけど長時間横向きに寝るとかだと人によっては痛くなってくるかなって思ったよ。
でも、フレンドさんはあまり気にならなかった言っていたから個人差があるかも?私的には短時間は気にならないけど、長時間経つと痛くなってきそうって感じ。何か間にクッションとかを入れると改善できそうな気もするかな?
軽量なのもあって寝がえり自体は割とスムーズで横向きに寝るのも良いかなって感じ!有線なのも結局Quest3でも寝るときは充電ケーブル付けるし問題ないかなって印象!
まとめ
軽量なのは好印象。装着感は実際の追加アクセサリー次第なところかな。
それ以外の純粋なスペックは既存のVRゴーグルと比べて見劣りする部分が多い印象。
特に視野角とトラッキング範囲の狭さはかなり致命傷。トラッキング範囲についてはソフト側で多少はどうにかならないかな?って今後に期待!
ハンドトラッキングが最初からついているのはすごく良いけど、トラッキング範囲の狭さが足を引っ張ってるね。
コントローラのリングは無くして欲しいっていうのが正直な感想かな。
それ以外の降れていない部分は、特段不満点はないかな?パススルーは試せてないので分からないけど、単眼なので見えればいいかなくらいだと思う。
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