【MLB】今井がメジャー移籍後初の2ケタ三振の好投で4勝目 アストロズは中盤以降の打線爆発で快勝
【ガーディアンズ3-9アストロズ】ヒューストン/ダイキンパーク、6月19日(日本時間20日)
アストロズの今井達也は1回を投げ切れなかった前回登板からの巻き返しを目指して本拠地でのガーディアンズ戦に先発。最初の6アウトをすべて三振で奪う力投を見せたが、三回にブライアン・ロキオのタイムリー二塁打とリース・ホスキンスの7号2ランで3点を失った。しかし、その後は持ち直してメジャー移籍後初の2ケタ三振となる11個の三振を記録。6回3失点で5月31日(同6月1日)のブルワーズ戦以来のクオリティスタートを達成した。今井降板直後の六回にホゼ・アルトゥーベの8号逆転3ランが飛び出し、アストロズは9-3で勝利。今井は4勝目を挙げた。 先制したのはアストロズだった。初回2死一塁から4番イザーク・パレイデスのライト前ヒットで中継プレーが乱れる間に、一塁走者のクリスチャン・ウォーカーが一気に生還。相手のミスに乗じて早速リードを奪った。 立ち上がりのピンチを2者連続三振でしのいだ今井は、二回もスライダーで3つの三振を奪う力投。しかし、三回に苦手としている打順ふた回り目で崩れた。先頭の1番トラビス・バザーナに二塁打を浴びると、1死後に3番ロキオにスライダーを捉えられ、ライトへのタイムリー二塁打で同点に。続くホスキンスには低めのボール球のスライダーを捉えられ、レフトへの7号2ランで逆転を許した。 だが、それ以上の失点は許さなかった。スライダーを効果的に使い、四回以降は六回まで3イニング続けて三者凡退。六回にダニエル・シュニーマンを高めのスライダーで空振り三振に仕留めてメジャー移籍後初の2ケタ三振を記録すると、勢いそのままに続くガブリエル・アリアスを直球で見逃し三振。テンポの良い投球を見せ、味方の反撃を待った。 三回に1番ジェレミー・ペーニャのレフトスタンド最前列に飛び込む5号ソロで1点を返したアストロズは、六回にガーディアンズ先発のタナー・バイビーから1死一、二塁のチャンスを作ると、ここでガーディアンズは2番手のマット・フェスタへの交代を決断。しかし、そのフェスタの初球、やや甘く入った直球を5番アルトゥーベが捉え、打球はファンの待つレフトスタンドへ。ここまで2三振だったベテランの8号3ランでアストロズが逆転に成功した。 七回と八回にも2点ずつを加えたアストロズは、今井の後を受けた2番手のスティーブン・オカートと3番手のマイク・バローズが合計3イニングを無失点に抑え、9-3で勝利。これで3連勝となった。