コーヒーより効く、朝食より大事? 睡眠の専門家が選んだ朝習慣ランキング【Tarzan】
第10位|好きな音楽をアラーム代わりにして起きる。
目覚まし時計のジリジリ音はどうも苦手という場合は音楽を利用する手も。 「一般的なアラーム音は目覚めの方法として最もストレスが大きいことが分かっています。好きな音楽、それも歌詞がない音楽の方が目覚めがいいという研究報告もあります。理想は鳥の声や波音のような自然音」(角谷リョウさん)
第9位|ベッドの中でストレッチを行う。
第8位は目が覚めたら軍隊並みに秒でベッドから出ろ、という意味ではない。ベッドの中でストレッチを行ってから起きるくらいの猶予はOKだ。 「起床後に飛び起きるのは逆にカラダに負担をかけるので、手足をグーパーしたり全身をグーッと伸ばすなどしてからゆっくり起き上がりましょう」(友野なおさん)
第8位|起きたらすぐにベッドから出る。
覚醒後のベッド内でのぐずぐずタイム。ある意味至福だがおすすめできない。理由は「脳は場所と行為をセットで記憶するため、睡眠と睡眠以外の行為を分けることが重要だからです」(菅原洋平さん) ベッドからすぐ出られない場合は、上半身を起こして頭を持ち上げると睡眠から覚醒の脳波に移行するとか。
第7位|自宅リモート作業をできるだけ窓際で行う。
「リモート作業が増えると、日光を浴びる時間や運動量が減ります。するとセロトニンやメラトニンが作られにくくなり、一日のメリハリがつきにくくなります。午前中の作業はできるだけ窓際で」(ヒラノマリさん) 「太陽光は浴びれば浴びるほど夜間のメラトニン分泌量が高まります」(三橋美穂さん)
第6位|朝食前に1杯の水を飲む。
「睡眠中にはコップ1杯分の寝汗をかくのでカラダは砂漠化状態。常温以上の水をコップ1杯飲んでカラダを潤しましょう」(友野なおさん) 「水を飲むことで“胃結腸反射”が引き起こされるので、自然なお通じが促されます。体内のエンジンをかける作業。おすすめは人肌程度の白湯です」(三橋美穂さん)
第5位|寝室のカーテンをあらかじめ開けておく。
寝室の窓が月の光がガンガン入ってこない位置関係にあるのなら、寝るときにあらかじめカーテンを開けておくのもおすすめ。 「脳の体内時計の中枢に朝が来たと教える仕組みとして有効です。朝の光が自動的に入ることでコルチゾールという覚醒ホルモンの分泌が促されます」(柴田重信さん)