【大学野球】大経大・常深颯大が9球団の前で熱投 自己最速タイ148キロ計測、代表合宿前日にアピール
◇第33回大学野球関西オールスタ5リーグ対抗戦1回戦 関西六大学2―0関西学生(2026年6月19日 わかさスタジアム京都) 大学野球の関西オールスタ5リーグ対抗戦が19日にわかさスタジアム京都で開幕し、関西六大学が関西学生を2―0で下して準決勝に進んだ。 大経大でプロ注目の最速148キロ左腕・常深颯大(4年)は、2―0の6回から2番手で登板。被安打1で2回無失点に抑える好投を見せた。 「球の走りが良かった」と直球は自己最速に並ぶ148キロを計測。強打者が並ぶ関西学生の選抜選手を相手に直球で押し込む球威を披露した。 「去年までは変化球投手だった。今年は直球の力を出せていることが強みになっていると思います」 今春リーグ戦では投球回42回1/3でリーグトップの54奪三振をマーク。「直球があってこその変化球だと思う。直球の質がよくなってきたのかな」と今秋のドラフト指名に向けて収穫をつかむ春となった。 球場では阪神や中日などNPB9球団のスカウトが視察。あす20日から始まる大学野球日本代表候補合宿を前に弾みをつける力投となった。 ◇常深 颯大(つねみ・そうた)2004年(平16)7月19日生まれ、兵庫県小野市出身の21歳。小1から小野東スポーツ少年団で野球を始めて投手を務める。小野中では兵庫加古川ヤングに所属。明石商(兵庫)では2年秋から背番号1。大経大では1年春からリーグ戦に登板し、2年春に新人賞にあたる平古場賞受賞。1メートル77、83キロ。左投げ左打ち。