【脅威】“殺人熱波”に豪雨、“ノロノロ迷走”大型台風も…史上最強レベルのスーパーエルニーニョ襲来!?今夏は異常気象に警戒
立花教授によると、スーパーエルニーニョは1997年・2015年・2023年の3回発生していて、2023年には福島県や石川県で最高気温40.0℃を記録しています。 世界の平均気温を見てみると、過去3回発生したスーパーエルニーニョを境に、気温が階段状に上昇していることが分かります。『CBSニュース』によると、2023年には世界の平均気温が史上最高を更新したということです。 Q.2026年にスーパーエルニーニョは100%起きるのでしょうか? (立花教授) 「数字では言えませんが、僕はおそらく起こると思います。問題は、夏に発生するのか、秋に発生するのかです。秋に発生すれば、2026年の夏は何とかしのげますが、エルニーニョ現象は続きますから、来年に影響が出ると思います。2026年に世界中が猛暑になるか、1年ズレるかは分かりませんが、起こることはほぼ確実だと思います」
■酷暑・豪雨・台風…スーパーエルニーニョの日本への影響
スーパーエルニーニョ襲来による日本への影響の1つ目は『酷暑』です。立花教授によると「“殺人熱波”で、最高気温40℃以上の『酷暑日』が続出し、熱中症による死者が続出する恐れがある」ということです。 2つ目の影響は『豪雨』です。「ゲリラ雷雨や“線状降水帯級”の豪雨が各地で増加し、被害が続出する恐れがある」ということです。
そして、3つ目の影響は『台風』です。立花教授によると「日本に接近・上陸する台風の数が増加し、大型で強力かつ“ノロノロ迷走”台風となり、被害が増大する恐れがある」ということです。 (立花教授) 「エルニーニョの影響で海面水温が高い場所が東にずれます。そこで発生した台風が、弱くなった貿易風に乗って、ゆっくり西に来ますが、熱い海の上をゆっくり動くので、エネルギーをため込みます。勢力が強いまま太平洋高気圧のヘリを回って日本に来て、さらに強い太平洋高気圧は風が弱いので台風自体のスピードも落ちます。大きくて、強くて、ゆっくりという、非常によくない状況なんです」