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続セックスドクターの記録

  • ぞくせっくすどくたーのきろく
  • ----
  • ----


  • 平均評点

    70.0点(1人)

  • 観たひと

    4

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル ドラマ / エロス
製作国 日本
製作年 1968
公開年月日 1968/11/30
上映時間 81分
製作会社 大映東京
配給 大映
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督弓削太郎 
脚本高橋二三 
企画斎藤米二郎 
撮影喜多崎晃 
美術山口煕 
音楽池野成 
録音三枝康徐 
照明上原正一 
編集糸井敬男 
スチル椎名勇 

キャスト

出演高原駿雄 山名正之
山東昭子 山名京子
仲村隆 五条健一
南美川洋子 五条ミツ
早川雄三 奥村編集長
青山良彦 平川弘介
渥美マリ 森井さとみ
赤沢未知子 西永美代
津田駿 西永志郎
梅津栄 中沢弥一
目黒幸子 中沢照子
三夏伸 松村
田中三津子 ルミ
渥美國泰 尾谷秀三
浜田ゆう子 河合たか子
津山由起子 境みか
加藤嘉 江田周平
石黒三郎 小暮
山下三千代 大内あや子
花布辰男 佐々木博士
福原真理子 看護婦A
三笠すみれ 看護婦B
土井武 学生
藤野千佳子 山下
武江義雄 婦人科医
真杉美智子 母親A
花村泰子 母親B
紺野英樹 男の子

解説

「ある女子高校医の記録 初体験」の高橋二三がシナリオを執筆し、「高校生芸者」の弓削太郎が監督した風俗もの。撮影は、「女賭博師絶縁状」の喜多崎晃。

あらすじ

「週刊芸能」の五条は売行き挽回を図って、“覆面ドクターの相談”という企画を立てた。五条は妹ミツの勤める小児科医山名京子の主人で、医大の産婦人科の講師山名を、その覆面ドクターに仕立てた。山名は京子が流産した時、酔ってミツから強引にキスを奪った弱みがあるため、四週間という契約でその仕事を引受けたのだった。第一週は「人工受精用精子大安売り」というタイトルで人工受精の精子提供者と受精者の関係を衝いたもの。このショッキングなテーマに、「週刊芸能」は飛ぶように売れた。“覆面ドクター”の企画は図に当り、投書が山積するようになると、五条は投書の中から三十代の悩みをとり上げた。投書の主中沢は、長距離定期便トラックの運転手で、昼夜が逆の生活と疲労から妻照子の要求に応えられず不能になったというのだ。覆面医師山名の解答は、女を替えてみなさい、という大胆なもの。中沢は商売女と寝て見事に回復した。しかし、これはルームライトを消した瞬間、女と照子が入れ替っていたというのが真相で、中沢の不能は心理的なものだったのだ。一方、京子は自分の医院の待合室においてある「週刊芸能」の記事に眉をひそめていたが、まさか夫の山名が解答者とは知る由もなかった。こうして、「週刊芸能」の売れ行きは増えていったが、ここに皮肉な事態が起った。山名が妻の京子に秘密を持つあまり、その強迫観念から不能に陥ってしまったのだった。山名は、三回目に妻を失った中年男とオールドミスが何回も中絶したため、不妊症になったという問題を取り上げることになったが、今は契約の四週間が早く終って、強迫観念から解放されたいと願うばかりだった。

関連するキネマ旬報の記事

  • 鑑賞日 2011年

    登録日 2018/09/23

    評点 70


    鑑賞方法 映画館/東京都/ラピュタ阿佐ヶ谷 


    「夜の診察室」の元祖!? ネタバレ

    ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー「大映ハレンチ青春白書」にて観賞。

     前作の「あるセックス・ドクターの記録」が、輸血で命を救った少年が梅毒に感染したので、その感染経路を見つけることに奔走する医師の話だったが、
     今回は、タイトル通りふとしたことで覆面ドクターとしてセックス相談させられることになった大学教授の話。

     その教授・山上(高原駿雄)には、お堅い小児科医の妻(山東昭子)と住み込みの看護師・ミツ(南美川洋子)がいる。
     ある日、ミツの兄で週刊誌の記者・五代(仲村隆)から山上に覆面ドクターとして読者の「身の下相談」に乗ってくれるよう頼む。山上は最初断るが、ミツとのある過去のあやまちをタネにしぶしぶ引き受ける。
     30代男性(梅津栄!!)・40代男性(渥美國泰)・高年男性(加藤嘉!!!)のセックスの悩みに対し、的確なアドバイスを与えた。

     そうして、週刊誌は飛ぶように売れ、1ヶ月の約束を迎えた頃、山上にあるアクシデントが起こる。
    そこに五代からもう1回だけの約束で相談を受けることにした。その相談相手は…。

     最初の青山良彦と渥美マリ(この2人は、後に「裸でだっこ」でも共演)のエピソードがほろ苦く、あとは苦笑もののエピソードになっている。

     ここでの南美川洋子は、週刊誌に興味津々だし、山上のあやまちを利用して覆面ドクターをやらせる小悪魔なキャラを好演。
     他の女優では、40代男性のエピソードに登場する浜田ゆう子や、高年男性のおもちゃにされる津山由起子(渥美マリのイメージの走りか)が、独特の存在感を示している。
     準主役の山東昭子も珍しく媚を売ったりして、一筋縄でいかない映画に仕上がっている。

     ま、覆面ドクターがセックスの悩みを解決するあたりは、'71年製作の「夜の診察室」の元祖なのでは!?と思ってしまった。
     果たして、最後の相談相手は?