自民支持率、消えた解散効果 22.8%に急落◆時事通信6月調査【解説委員室から】
内閣支持、6割超は60歳代だけ
一方、高市内閣の支持率も54.3%(前月比5.1ポイント減)に急落し、発足後の最低を更新。性別では、男性54.0%(同6.5ポイント減)、女性54.5%(同3.6ポイント減)で、自民党とは異なり、男女の支持に大きな差はなかった。 世代別では、最も高かったのが「60歳代」の63.7%(同5.6ポイント増)で、これ以外の世代は支持率が低下。前回5月調査で6割を超えていた「50歳代」以下の世代の支持率は全て、5割台にとどまった。 自民党支持層の内閣支持率は88.1%(同2.4ポイント減)と、高水準を維持したが、無党派層の内閣支持率は47.4%(同1.5ポイント減)の微減。4カ月連続で5割を切った。 ◆筆者紹介◆ 高橋正光(解説委員長) 1986年4月時事通信社入社。政治部首相番、自民党小渕派担当、梶山静六官房長官番、公明党担当、外務省、与党、首相官邸各クラブキャップ、政治部次長、政治部長、編集局長などを経て、2021年6月から現職。公明党担当として、連立政権の発足を取材。