STEP2. 一緒に食事
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前作の続きです。
勝手な年齢設定、色々捏造があります。
日車は無自覚に相手を振り回しそう、日下部は年下に振り回されててほしい、という話。
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さて、付き合いましょう(仮)となったその日の夜。
さっそく仕事終わり一緒に飯でもどーです?と誘ったのは日下部。もちろん日車はそれをすぐ承諾した。
「つっても、一緒に飯なんてこれが初めてじゃねーけどな」
「『恋人として』は初めてだろう」
「恋人…」
ガヤガヤと賑わう店内。
壁側の二人席に座りメニューを眺めながら思う。
着いた店は二人で仕事終わりよく行く居酒屋。
ここの店は魚が美味いという日下部のすすめで行ったのがきっかけで、そこから二人でご飯となると自然とここに足を運ぶようになった。
ある程度注文した料理が運ばれ、乾杯もほどほどに酒を片手に食べ始める。
そんないつもと何ら変わらない光景を前に日下部は未だに目の前にいる人物が今日から恋人(仮)になったことに実感が湧かずにいた。告白したからといって別にお互いに対する態度が変わったかと言われればそんなことはなく、日車もいつも通りの様子だ。
「つーか、恋人(仮)ってどこまでしていいもんなの?」
ふと思い立った疑問を素直にそのままぶつけみれば、パッと顔を上げ食べ進めていた箸を止めた日車が言う。
「それを含めて今日色々話そうと思ってな」
そう言うと日車は自分の鞄から何やら書類を1枚取り出し読み始めた。
「日下部篤也(以下甲とする)と日車寛見、(以下乙とする)は恋人関係として以下のとおり契約を締結する。以下……」
「元弁護士〜〜〜〜!!!」
いや真面目か、と脳内ツッコミをする日下部だった。
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- 小夜双☆スカィWeb21 hours ago