トヨタ自動車 新社長就任後、初の総会 過去最多の9040人が参加

2026年6月17日 19:01
4月に社長が交代し、新たなスタートを切ったトヨタ自動車。17日、愛知県豊田市の本社で株主総会が開かれました。
 例年、注目を集めるトヨタの株主総会。
 
 今年は、名古屋市内にもオンラインの会場を設け、過去最多の9040人が足を運びました。

 「社長が代われたので今後の方針とか、商品開発とか今後どうなるか」(株主)
 
 4月に就任した近健太社長。

 その近社長の“デビュー戦”となる今回の株主総会は、議長を豊田章男会長が務めました。
 
 質疑応答では経理担当の長い近社長がめざすトヨタの未来についても質問が出ました。

 「陸・海・空」そして「宇宙」でも、人々の役に立つモビリティを届けたいとしました。

 リーマン・ショック後の苦難の時代に社長を務めた豊田会長を、秘書などとして支えてきた近社長。

 当時を振り返りつつ決意を語る場面では、涙も見せました。

 「自分に課せられた責任がどこまでついていけるかを考えたときの涙かなと」(株主)
 「これからどんどん磨かれて変わっていくと思う。任せられる人だなと思った」(株主)

 総会は、およそ1時間半で終了。総会で取締役に選ばれた近社長が取材に応じました。

 「豊田(会長)が『トップの役割』は、『決めることと責任を取ること』といつも言っている。最後つまってしまったが『責任とれるようになったな』と言われることを目指して、というと変だが、そう言われるよう精進していきたい」(近社長)
 

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