和歌山「正論」懇話会 作家の佐藤優氏が講演「ホルムズ海峡へ掃海艇派遣を」

和歌山「正論」懇話会で講演する作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏=和歌山市

和歌山「正論」懇話会の第112回講演会が18日、和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれ、作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏が「トランプが仕掛ける新たな世界秩序と日本の選択」と題して講演した。

佐藤氏は、国際情勢が複雑化し日本にも危機が迫る中、先の衆院選で高市早苗政権が支持されたのは「国家の生き残りのために強い指導者が必要だと国民が無意識に感じている結果」と分析。

米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に署名したことについて佐藤氏は「今年秋の米国の中間選挙を見据えたものだが、合意内容を見ると現段階で過剰な部分もある。そのまま守られない可能性もある」と指摘。その上で、日本は米国と歩調を合わせることが必要とし「停戦すればホルムズ海峡へ掃海艇派遣などを行うべきだ」と述べた。

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