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揚げパン…瓶牛乳…生まれ変わる廃校舎 石川県内で続々誕生!新たな産業生み出す拠点

2026年6月11日 18:48
揚げパン…瓶牛乳…生まれ変わる廃校舎 石川県内で続々誕生!新たな産業生み出す拠点
石川県では廃校になった学校の校舎が新しい形で生まれ変わっています。
地域の居場所や新たな産業を生み出す拠点など。活用の幅が広がっている廃校舎のいまを取材しました。

揚げパンや…瓶入りの牛乳…。
5月にオープンしたこちらのお店。給食をイメージしたランチを提供するお店です。

実はこの場所…

「ここは元職員室で、みんなが集まるレストランみたいなところになればいいなと思いました」
去年3月に閉校した旧宝達小学校の建物を活用した施設なんです。
跳び箱を活用したユニークなテーブルなどもともと学校にあった備品を使っています。

「オープンして週1、2、3くらい来てます」
「家族で来たりとか、同級生で来たりとか。」
「すごい栄養満点だし、懐かしい気持ちになって楽しいです」

運営するのはこの学校の卒業生、高木一栄さん。
宝達志水町が募っていた空き校舎の利活用事業に応募しました。

■高木一栄さん:
「私は誰でも気軽に入れるような場所として活用できたらいいなというふうに思って応募した」

飲食店を出すのは初めての挑戦ですが「あって当たり前の場所を残したい」、という思いで決意したといいます。

■高木さん:
「私もここの卒業生ですし、娘も息子もここの卒業生なので、あって当たり前の場所なので、なくなったらとても寂しいなと思いました」

施設の中には飲食店以外のスペースも。

「1階の2つの教室はコミュニティスペースとして活用できたらいいなと思っています。」

待ち時間や食後のひとときを楽しむ場所として利用客に開放しています。

■利用客は:
「ゆっくりこうやって、また話をする。みんなの話にもなるし、このコミュニケーションをするのにいいね。」

他にも2階の教室はレンタルスペースとしてセミナーやワークショップなど住民らの「十八番」を行かせる場所として活用します。

■高木さん:
「地域の方が気軽に立ち寄れる場所になってほしいというのと、また新たな若者が挑戦できる場所としても生まれ変われたらいいなというふうには思っています」

設備投資を抑えたり地域の活性化につながるとして近年、注目されている廃校舎の有効利用。
現在、石川県内では小・中・高校合わせて72の廃校舎が現存し、このうち、およそ6割にあたる43校がすでに活用されています。

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