農家SNSで“なりすましトラブル” 生産者「信頼得られない」 一部販売取りやめなど影響も
農家などをかたる“なりすましアカウント”が相次いでいます。トラブルにあった生産者は、販売の一部取りやめなど影響に悩んでいました。
青森で「つがる」など5種類のりんごを栽培している石岡大育さん。
訴えているのは、SNS上の“なりすましトラブル”です。
石岡大育さん
「自分たちのりんごの写真を使って、その写真を引用して勝手に使って『このりんご欲しくないですか』と販売してて」
左が石岡さんのアカウントで、右が“なりすまし”のアカウントです。投稿文が無断で使われているだけでなく、石岡さんの顔をAIで女性の顔に加工された写真も。
石岡大育さん
「自分も今SNSでりんごを売る活動をしていて。まず根本的な問題で、SNSのお客様との信頼が得られなければ、りんごを買っていただけない。とても残念というのが一番」
“なりすまし”の影響で、一部販売を取りやめたといいます。
西東京市で、ハーブなどを栽培する農園でも、なりすましのトラブルが。
名前も紹介文も、本物と同じなのですが…よく見たら、なりすましのほうはユーザーネームの『i』が『l』になっていました。
ニイクラファーム 新倉大次郎さん
「(SNSは)うちの広報でもあり営業手段でもありますので、うちの信用にかかわってくるので非常に重い問題」
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全国的に広がる農家のなりすましトラブル。
青森県警は、農作物を購入する前に電話番号を調べるなど本物かどうかを確認するよう呼びかけています。