楽天、阪神に大敗…今季の交流戦は4勝14敗の最下位で終了 19日からHC復任の塩川監督代行は指揮の最後を白星で飾れず
◇17日 阪神10―3楽天(甲子園) 楽天は7、8日に雨天中止となったためこの日に行われた阪神との3戦目に大敗し、3連敗となった。今季の交流戦は4勝14敗の12球団最下位で終えることが決定。借金は今季ワーストと行進する「17」となった。 勝てば最下位脱出だったこの日は日本球界復帰後初勝利を目指す前田健太投手が5月20日の日本ハム戦(エスコン)以来の先発登板に臨んだ。5イニングを投げたこの日は無四球と制球力の向上を見せたが、2回1死から5番・大山に8号2ランを被弾し、リードを許したまま5回の打席で代打を送られて降板。「大山選手への一球がもったいなかったですね」と悔しがった右腕は今季3敗目を喫した。 打線は序盤、阪神の先発・大竹の前に沈黙。塩川監督代行は14日の広島戦(楽天モバイル)の試合後に課題を「点を取ること」と話していたが、4回は辰己、5回は村林が併殺打を放って、得点の芽がついえた。6点ビハインドの8回に3点を取って追いすがったが、直後に守備の乱れもあり4点を失い、19日からヘッドコーチに復任する塩川監督代行は指揮の最後を白星で飾れなかった。 楽天はこの日に仙台市内で就任会見した吉井理人新監督がリーグ戦再開初戦となる19日のロッテ戦(ZOZOマリン)からチームの指揮を執ることが決まっている。
中日スポーツ