135キロで「余命4年」宣告も。代謝が落ちる50代後半に減量継続中の彦摩呂「目標の2ケタ」目指して「食の緑化運動や」
──「停滞期は成功」と思えば、なんだか気がラクになりますね。 彦摩呂さん:そうなんですよ。僕の場合は、それで1か月2キロずつ減らすのがちょうどいいペースなんです。あまり一気に減らそうとすると、リバウンドするから。何度も失敗してきたから、無理は絶対にしないと決めて、ちょっとずつのペースを守っています。マネージャーやまわりのスタッフも、僕のペースを大切にしてくれていて感謝しています。
■還暦で目指すは「スムーズに動けるおじいちゃん」 ── 体重は2ケタ台目標とのことですが、どんな体の状態が理想ですか? 彦摩呂さん:アイドルグループ「幕末塾」で活動していた時代は56キロくらいでしたが、その頃みたいな体型に戻りたいとは思っていないんです。自分の体重のピークを知っているから、それよりも体がラクに動かせるようになったな、と思えたらいいですね。 痩せてから、膝の痛みが少しだけラクになりました。この調子で、階段をもっとチャキチャキ登れるようになりたいし、もっと遠くまで歩けるようになりたい。
── ダイエットが終わったら何かしたいことはありますか? 彦摩呂さん:体を絞って、ちょっと楽になったら、お医者さんの指示をちゃんと受けて、変形性膝関節症と向き合いたいですね。人工関節を入れる手術を受けるのか、違う治療なのか、それはこれから相談ですけど。 若い頃、ずっと演劇をやってきたので、実はお芝居をもっとやりたいんです。そのためにも還暦から目指したいのは、「スムーズに動けるおじいちゃん」。そういう夢もあるから、お医者さんと相談しながら、膝のケアをしたいなと思っています。
食の仕事はこれからも続けたいので、仕事に支障がない動きができるように、ダイエットとは末長くつき合っていきたいですね。 取材・文:たかなしまき 写真:彦摩呂
たかなしまき