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空リプをやめた理由と、今の僕の選択
SNSをやっていると、ふとしたときに空リプ的なこと(誰とは明言せず特定の相手に向けたような内容を投稿する行為)を書きたくなる瞬間がある。
「これは自分の気持ちであり誰かに向けたものじゃない」という体裁はとっていても、どこかで誰かに「伝われ」と願っている。言葉を曖昧に濁して、察してもらう形で感情を出す。
それが空リプという行為なんだと思う。
僕自身も以前はそうした曖昧な吐露をSNSに投げていた。でも最近は、そういう投稿を控えることにしている。
代わりに選んだのは、ブログやnoteのような場所に書くこと。SNSから少し距離をとって、自分の気持ちや考えを丁寧に言葉にする場を持つ。
もちろんそこでも誰かに読まれるかもしれないが、瞬間的な反応を求めるSNSとは違い、少し長い視点で、冷静に自分の内面と向き合えるような感覚がある。
SNSは便利だし速報性がある。でもその速さに、時々心が追いつかない。言葉が、矢のように飛んでくる。あるいは、自分の投げた言葉がどこかで誰かを傷つけるかもしれない。
大抵の場合、発言者それぞれのコンテキストが抜け落ちてるし、不特定多数のすれ違いを正す場として相応しくない。
そう考えると、気軽に吐き出すという行為そのものに慎重になっていく。
いま僕は「書くことで整理する」→「言葉にして手放す」というサイクルを、SNSではなくnoteのような場に求めている。
即時のリアクションは少ないが、その分、自分と静かに向き合える時間がある。
見知らぬ「誰か」ではなく「自分」のために書く。今はそんな感情の整理の仕方がしっくりきている。
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