昭和電工、栃木でHD基板3割増強 補助金活用
昭和電工は12日、ハードディスク(HD)用のアルミニウム基板材料の生産能力を小山事業所(栃木県小山市)の工場で3割増強すると発表した。投資額は非公表だが数十億円とみられる。日本国内のサプライチェーン投資に対し政府が補助金を出す事業に採択された。主力拠点のマレーシアから生産を分散する。
新たに生産設備を導入し、2022年初めの量産開始をめざす。昭和電工はHD向けアルミニウム基板で国内2カ所と台湾、マレーシアに生産拠点を持つが、大部分をマレーシアで生産している。新型コロナウイルスの影響が広がるなか「より安定したサプライチェーンを確保するために日本への投資を決めた」(同社)としている。
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