02【日本で一番クチコミの悪い病院】
出典【■■■県、■■■■病院のGoogleのクチコミ】
説明:Googleのクチコミとは、飲食店や観光地などを、実際に訪れ利用された方が、その時の感想を五段階評価で投稿し、その情報を他のユーザーと共有する事が出来るプラットフォームです。
本稿に記載する文章は、とある総合病院に寄せられたレビューとなりますが、いずれも、その病院を星一つと評価した内容であり、風評被害を招く恐れから、当該病院の特定に繋がる箇所は全て伏字とし、投稿者名には仮名を充てています。
当該病院を星一つと評価された方のレビューは、書き込まれてから二週間前後で、恐らくは病院側からの申し立てにより削除されてしまう傾向があり、以下に記載するレビューも全て、2025年現在、既に削除された投稿となります。
≪Aさんのクチコミ≫ ★☆☆☆☆
先日、胆嚢の摘出でこちらに入院させて頂きました。
お医者様も看護師さんもプロ意識が高く、非常に懇切丁寧で、大変親身になってくださいましたし、本来ならば星五つの評価が妥当なのでしょうが、夜間に病院内を徘徊するアレに対して、病院側が何ら対応していないのは如何なものかと思います。■■■■病院での入院生活は、私の人生の中で最も恐ろしい経験でしたし、今もあの時の事を思い出すだけで、具合が悪くなり、気分が落ち込んでしまいますし、些細な物音にもビクつき、暗闇に怯える、不安感に満ちた生活を送っています。病院側もアレの存在を認知しているのですから、せめて入院する患者さんには、前もってアレの事を警告したり、アレが出現した際には直ぐに病室に駆け付けるなどの対応があって然るべきだと思います。通院する分には大変素晴らしい病院だと思いますし、人にもお勧め出来ますが、入院に関しては、絶対に辞めた方が良いです。ああした経験を一度でもしてしまうと、心に深い傷を負って、退院後の生活にも支障をきたします。入院は絶対にお勧め出来ません。
≪Bさんのクチコミ≫ ★☆☆☆☆
事故による負傷で救急に掛りました。
主治医の■■先生、看護師の皆さん、検査スタッフの方、リハビリ担当医の■■■先生、どなたも大変親身になってくださり、優しいお言葉や励ましのお言葉を掛けて下さって、本当にありがとうございました。治療やリハビリ、スタッフの対応などにつきましては、文句の付けようが有りません。それどころか、とても高い水準で患者をケア、サポートしてくださる■■■県1の医療従事者が集まっている良い病院だと思います。ですが、入院する病院としては最悪です。入院中、夜間になると決まって「人間のふりをしている何か」が病室に出没します。あんなものが出たのでは、療養どころか、かえって余計に病状が悪くなるのでは?と思ってしまいます。医師やスタッフが素晴らしいだけに、残念でなりません。
≪Cさんのクチコミ≫ ★☆☆☆☆
今度は腎臓悪くして、長期入院したのでレビュー。
良い点
1.お医者様や看護師さんが全員親切で優しい。
2.病院食にしてはかなり美味しい。お代わりしたいぐらい。
3.無料のシャトルバスが30分に一本は出てるからお見舞いに来てくれる家族からすると便利で有り難い。
4.病室に沢山の漫画が置いてある。ラインナップもかなり良い。
5.この手の病院にしては珍しい無料でテレビ見放題。今回は利用しそびれたが、頼めばDVDも貸してくれるそうな。
6.注射が上手い(私は血管が見つけにくいらしく、よその病院だと何回もやり直しでブスブスやられるが、ここは一回でしっかり見つけてくれる)
7.中庭の花壇がとても綺麗で眺めているだけで癒される。
悪い点
1.おばけが出る。
≪Dさんのクチコミ≫ ★☆☆☆☆
有り得ないレベルで最悪のオバケ病院。
急性腸炎で入院しましたが、病棟にオバケが出ます。
深夜一時ぐらいに手術したとこが痛くて寝れなくて、スマホを見てたら、それはいきなりやって来ました。
枯れた花束を持った、顔の真っ白い女です。
「お見舞いに来たよ」
そう言いました。
最初は、頭のおかしい別の部屋の入院患者かとも思いましたが、首が異様に長くて、マブタが無いから目ん玉がむき出しになってるし、野生動物の死骸みたいな臭いがするしで、どう考えても普通に人間じゃないです。後、顔が本当に白過ぎる。
俺に枯れた花束を渡そうとしてきたけど、受け取ったらヤバイと思って、両手で布団を握りしめていました。
それから女は、次から次へと俺にこんな事を言ってきました。
「元気そうで良かった」
「顔色良いじゃん」
「いつ退院出来そう?」
「もうご飯とか食べれるの?」
「家の事とかは心配しないで良いからね」
「ター君がおばあちゃんの人参ケーキ食べたいって言ってたよー」
「ここのナースさん結構可愛いね」
「早く一緒にサッカーしようね」
全部、違う人の声でした。
若い女の人の声、中年の男性の声、優しそうなおばあさんの声、あどけない子供の声。
多分、あのオバケは、この病院にお見舞いに来た人の声とか言葉を録音みたいに真似出来るんだと思います。
余りにも意味が解らな過ぎて、この時は恐怖心よりも困惑が勝ってました。後、普通にこの女、マジで臭過ぎる。
恐いから早くどっか行って欲しいというよりかは、有り得ない程臭いから、早くどっかに行って欲しかった。
「あのー、すいませんが、もう帰ってください」って、俺が小声でそうお願いした時でした。
「お熱も大丈夫ですねー。それじゃあ手術室に行きましょうかー」って聞き覚えのある看護師さんの声でそう言いました。
そして突然、俺の手首を物凄い力で引っ張って、無理矢理ベッドから引きずり降ろしました。
明らかにどこかに連れて行こうとしてるんです。
流石にこれはヤバイと思って、向かいのベッドの、小林さんという■■で■■■という焼き肉屋を経営している社長に「あの!すみません!誰か病院の人、呼んできてください!」ってお願いしました。
けれど小林さんは俺と目が遭った途端に目をつむって助けくれませんでした。
この時俺がどれだけ絶望した事か。小林さんは最低の臆病者です。地元じゃ喧嘩自慢で、今でもすれ違う不良たちから挨拶されて、プロボクサー相手の喧嘩でも勝ったそうですが、どうせ全部嘘でしょうね。一生許しません。
オバケは凄い力と勢いで、俺を病室から引きずり出し、廊下へと出ました。
俺の手首をガッチリ掴んでいるオバケの手を必死に振りほどこうとしましたが、ビクともしません。
「やめてください!放してください!」って頼んでも、「それじゃあ、お名前と生年月日と今日受ける手術の内容を教えてください」って俺の執刀医だった男の先生の声で言ったり、「はーい、ゆーっくりおーきく息を吸ってくださーい」とか女の看護師さんの声で言ったり、てんで会話が成り立ちませんでした。
オバケの進む廊下の先には、本来なら突き当りの壁があるはずなのに、そこには何故か廊下が延々と遥か彼方まで続いていて、このオバケは、俺を、あの存在しないはずの廊下の向こうへ連れて行く気なんだと気付いたら、もう怖くて怖くて頭がどうにかなりそうでした。
凄いスピードで廊下を引きずられながら俺は、「誰か助けてー!」って思いっ切り叫びました。
そしたら男の看護師さんが渡り廊下の方から駆け付けてくれて、俺の足を掴んでくれました。他の病室の入院患者さんたちも「なんだなんだ?」「今何時だと思ってんの」「一体何の騒ぎ?」とゾロゾロと廊下に出て来てくれて、自分が「助けてー!こいつに連れて行かれるー!助けてー!」って言ったら、皆さんが俺を掴んでくれて、そのオバケから引き離そうとしてくれました。もう完全に綱引き状態でした。
多分、二分くらい引っ張り合いが続いて、俺の全身からブチブチブチブチ!って何かが切れる、というか裂ける音が響いて、「痛い痛い痛い痛い!」って何度も叫びました。
オバケは「15時20分、お亡くなりになりました。20時11分、ご臨終です。11時52分、息を引き取られました。16時43分、ご臨終です、19時3分、ご臨終です」って次から次へと違う人(恐らくこの病院のお医者さん)の声で死亡宣告みたいなのを連呼していました。
痛みと恐怖で、俺は号泣してしまいました。あんなに泣いたのは子供の時以来です。
俺を連れて行くのは不可能だと思ったのか、二分間の攻防の末に、オバケがようやく諦めて、俺の手を放してくれました。
そして、優しそうな女の人の声で、こう言いました。
「明日もまた来るからね」
真っ白い顔の、むき出しの目で、俺の目を見て、そう言ったんです。
そして、永遠に続く、あの長い廊下へと歩いて消えて行きました。
しばらくすると、廊下も消えて、突き当りの壁に戻っていました。
俺を助けてくれた患者さん達から「あれは一体何?」とか「何ですか今の」って聞かれたけど、そんなもんこっちが聞きたいですよ。
その後、直ぐに診察して貰ったら、オバケに掴まれた手首は骨折してましたし、肩は脱臼してるし、背中の筋肉は断裂するし、手術した傷口も開いちゃって、緊急でもう一度手術する事になりました。
手首、肩、背中の治療費と傷口の再縫合の治療費は請求しないって言われたけど、そんなの当たり前でしょうが。あんなもんを野放しにしてる病院側の責任なんだから。
あのオバケが何なのか看護師さんに聞いても「看護師の間では、お見舞いさんって呼んでるけど、あれの正体は分からない」「色んな神社の神主を呼んでお祓いして貰ったけど効果が無い」「普段は患者さんの苦しむ声とかうめき声を真似するだけで無害」とか言ってました。どこが無害なんだよ、ふざけんな大嘘吐き。
次の日の朝、両親に来て貰って、直ぐに転院しました。
あのままオバケに連れて行かれてたら、どうなってたんだろうと思うと、死ぬ程怖い。
入院はオススメ出来ません。絶対に辞めた方が良いです。
■■■■病院は最低最悪のオバケ病院です。
≪Eさんのクチコミ≫ ★☆☆☆☆
先日、尿路結石の手術で、こちらに入院していた父が、無断離院し、現在も行方が分かっていません。
警察に捜索願を出したのですが、その際、担当してくださった警察官が「■■■■病院では昔から年に数回、勝手に病院から抜け出して、そのまま行方不明になる人が出る。再発防止策を講じる様に行政からも指導を受けている」と教えてくれました。
年に数回も無断離院する人を出してしまう、と言うのは、どう考えても病院側に何らかの問題や落ち度があるとしか思えません。
手術を終えたばかりの父が、無理の利かない病体を押して、病院から抜け出すだなんて、何かよっぽど嫌な目に遭ったのではないかと勘繰ってしまいます。
「患者への虐待などの問題は無い」と、警察には、そう言われましたが、だとしたら何故、父は姿を消してしまったのでしょうか。
どうして私に連絡もしてこないのでしょうか。
父と同室だった患者さんは、父がオバケに連れて行かれた等と馬鹿げた事を言っていましたが、でも本当にそれぐらい余りに不自然で不可解な状況です。
こんな荒唐無稽で陰謀論めいた事を言いたくはありませんが、病院側が、医療ミスで父を死なせてしまい、その隠蔽の為に、父の遺体をどこかへやってしまったのではないかとさえ、思えてきます。
正直、■■■■病院には不信感しかありません。
ご家族の入院を検討されている方、■■■■病院だけは絶対に辞めた方が良いです。
私の父の様に、行方不明になってしまうかも知れません。
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