ドイツで反移民決議が可決
◉ドイツで、亡命希望者の入国を事実上禁止するなど、移民対策の大幅な規制強化の決議が可決されました。日本のマスコミは、安易に〝極右政党〟という言葉を使いますが、ヨーロッパではその極右政党が一定の支持を得ており、移民に反対すれば何でもかんでも極右政党呼ばわりは、脊髄反射に思えます。アメリカも含め、移民反対は世界の潮流に。
【ドイツで“反移民決議”可決 不法移民入国を事実上禁止に 異例の野党と極右協力】テレ朝news
ドイツで亡命希望者の入国を事実上禁止するなど、移民対策の大幅な規制強化に関する決議が僅差で可決されました。主要政党の提案に極右政党が協力する異例の展開となりました。
ドイツ連邦議会で29日、移民の規制強化を示した決議が賛成348票、反対345票、棄権10票の僅差で可決されました。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。
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■シンクロニシティ■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。2年ほど前に、トランプ大統領再選の可能性を口にしたら保守系からも、ないないそれはないと言われたものですが。ウクライナ侵攻で、世界の流れは大きく変わったように思います。そのタイミングで、イーロン・マスク氏によるTwitter買収で、言論界にも風穴があき。日本では同年、安倍晋三元総理の暗殺事件が起こり、そのことに歓喜雀躍する左派言論人が大量に現れ、大手マスコミで発言し。中道右派はもちろん、中道左派もドン引きし。暇空茜氏のWBPC問題追求が始まり。
シンクロニシティ───という言葉があります。心理学者のユングが提唱した概念で、意味のある偶然の一致のことで、日本語では共時性と訳されることが多いですね。虫の知らせも、このシンクロニシティの例として、挙げられる事が多いです。暇空茜氏はたぶん、Twitter買収がなければ、旧メディアによってとっくに潰されていたでしょうね。TwitterとYouTubeとnoteという、SNSを駆使して戦うそのスタイルは、瑕疵は多々あれど画期的で。住民訴訟や国家賠償訴訟で、一定の結果を出していますが。
■周回遅れの擁護論■
日本では、一昨年のセクシー田中さん問題やジャニーズ事務所問題、吉本興業の松本人志氏の問題、昨年の中居正広氏とフジテレビの問題など、旧メディアとそれまで絶対的な権威を持っていた存在が、次々とスキャンダルが発覚。それまでならば、マスコミによって握りつぶされ裏で処理されていたような問題が、表沙汰になるようになりました。でも、この変化に鈍感な芸能人が、昔ながらの真ん中やや左寄りの発言のつもりで、ずれたことを口にして批判を浴びることも、ずいぶんと増えました。
いやいや、不法移民は不法、つまり犯罪者ですから。それとも微罪は見逃せなんて、カルフォルニアのアホな法律みたいなことを言いたいのでしょうか? そもそも、移民先の国に同化しようとし、移民先の国の法律や文化を尊重する移民まで排除しろなんて極論、トランプ大統領でさえも言っていませんから。そういう雑な藁人形論法や、一点突破で全体のイメージをすり替える論法は、とっくに見透かされています。今時こんな周回遅れを口にするとは、左派系メディアの代弁をして仕事が欲しいのかと、下衆の勘繰りをしてしまいます。
■左派系の底の浅さ■
そもそも、難民を受け入れろ移民を受け入れろという左派系の主張自体が、環境保護運動などと同じで、非常に安易で危ういものを自分は感じます。〇〇という動物が絶滅危機だ、では天敵の動物を駆除しよう───こういう安易さ。おそらくは、異端審問で異端を排除する一神教系の安易さが根底にあり、そのくせ多様性とか鵺的なことを言うので、ダブルスタンダードになってしまう。ここらへん反捕鯨活動とか、エスノセントリズムを科学で偽装するので、さらに鵺的に。
よく、飢えた人に魚を与えるのではなく、魚の取り方を教えることが重要と言われますが。移民受け入れ派はまさに、魚を与えるだけ。それも、自腹を切るならまだしも、国の金を当てにしているのですから、無責任のええカッコしいと、批判されても仕方がないです。日本は、発展途上国に長期の低金利円借款で、経済的な事実を助けていますし。そもそも、過去に事実上の難民──李承晩大統領による済州島四三事件で日本に逃げてきた人たちを、黙認して受け入れたわけで。ただそれを、強制連行されたとか、嘘をつかれたので、移民に懐疑的な人が多いわけで。
自分自身は左派とは異なる文脈で、移民は必要と思っています。これはずいぶん昔から、何度も主張していますが。歴史を見ても、栄華を極めた文明が衰退した時、周辺からの移民が文明を再活性化する事例は、世界中で観察されます。ギリシャ文明とヘレニズム文化、ペルシア文明とイスラム文明、黄河文明と殷周文明、インダス文明とアーリア人などなど。ただ、キャパシティを超えた 移民の流入は、社会不安ともセットです。中華王朝は、農村から逃げ出した流民が都市に逃げ込み、秘密結社化して反政府活動を始めるのが、定番ルートですから。
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コメント
6例え同じ日本人であってすらコミュニティ外の人を迎え入れるときには一定の摩擦が生じる(時が経つにつれ拡大したり、うまくなじんだり)ことを考え合わせれば、受け入れ側の「社会の可容量」を考えない施策 ~往々にして口が達者な頭でっかちが国民を騙して受け容れさせた~ が揃って躓きはじめる時期に到達したということなのかもしれないですね
今さらDEIだのA.I.(単なる高性能人工無脳をこう呼ぶのはいまだに抵抗がありますが)だのを推進し、男女共同参画などと言う性差別法令を有り難がって何兆円も費やしている3周遅れの我が国がうまく回避できればいいのですが
>あるくむさん
ドイツのそういう状況を理解せず、あるいは理解しているからこそ、移民反対=ネオナチというレッテルを貼り続けてきましたからね。
けっきょく、安い労働力を入れても、しょせんは一時しのぎに過ぎず。
少子化は先進国の必然ですから、社会システムを変え、金があるうちに次世代に備えた準備をしないと、マジにドイツの二の舞いになるでしょう。
>happy_kalmia924さん
参考になれば幸いですm(_ _)m
>pyramidさん
日本の歴史を見ると、75全前後で大きな大改革が起きます。
1868年の明治維新、1945年の敗戦、2022年の安倍元総理暗殺と、もう歴史の節目は始まっていますので。抵抗は激しいでしょうけれど、大改革は痛みが伴いますので。