交流戦V王手の西武、桑原将志の適時打で先制「なんとかしようと思い打席に入りました」
(日本生命セ・パ交流戦、阪神-西武、3回戦、16日、甲子園)西武は七回を終えて1-0でリード。勝てば交流戦初優勝の大一番で、再びネビンがベンチ入りメンバーから外れ欠場した。 遠征には同行しているが、西口監督は「張りというか、不安の方が大きいみたい」と説明。これで3試合連続、ここ5試合で4試合目の欠場で、捕手は小島を起用したため、ネビン欠場の試合で4番・DHに入っていた古賀悠はベンチスタートとなった。 「(打順は)今日が一番迷った。どうするか。大事な一戦というのもあるし、DHがないし。4番・古賀(悠)は使えないから。いないのは痛いわ。(4番は)誰でしょうね? びっくりするよ」と西口監督は話したが、代役に4月15日以来5試合目となる渡部を据えた。 渡部は交流戦は試合前まで17試合で打率・235、8打点。13日の巨人戦は8番で、5月6日の4号本塁打を最後に一発もない2年目に託した。 「(才木には)去年、一昨年とやられているから。甘い球を一発で仕留められるかどうか。積極的にいってもらう。早く試合が終わっちゃうかもしれないけど。それぐらいの覚悟でいってもらう」と指揮官は指示。五回、先頭の西川が中前打で出塁し、武内の犠打で二進。続く桑原が初球のスライダーを中前に弾き返し、待望の先制点を奪った。 桑原は「チャンスの場面だったので、なんとかしようと思い打席に入りました。先取点をあげることができてよかったです」とコメント。FAで加入したガッツマンが、大事なところで持ち味を発揮した。(塚沢健太郎)