西武・西口監督、交流戦初Vへ「総力戦で」 敵地甲子園で〇か△で決定! 先発の武内「絶対勝ちたい」
いよいよ雌雄を決する-。パ・リーグ首位の西武は16日の阪神最終戦(甲子園)に勝つか引き分けで、交流戦初優勝が決まる。これまでパ6球団で唯一、交流戦制覇がなかったが、勝てば歴代ナンバーワン勝率でのV達成となる。 【写真】プロ野球では珍しい光景 西武・西口文也監督が見せる〝気配り〟 1試合を残して、13勝3敗1分けで勝率・813。交流戦最高勝率は24試合制だった2011年のソフトバンクで同・818(18勝3敗1分け)。現行の18試合制の16年以降では22年ヤクルトの・778(14勝4敗)を上回ることになる。 先発は3年目の武内。福岡・八幡南高時代は甲子園出場がなく、今回が初マウンドだ。今月4日の阪神戦で登板予定だったが、2日が台風接近のため中止となり、ローテーションがずれて、再びチャンスが巡ってきた。ここまで4勝を挙げている24年の新人王左腕は「一度はやってみたいなと思っていた。ワクワクした気持ちで楽しみ。絶対勝ちたい」と大一番に心を躍らせている。 ソフトバンクコーチ時代に、3連覇を含む5度の交流戦優勝経験がある鳥越ヘッドコーチが「このペースで勝っていれば、普通だったらもう優勝が決まっている。ありえないですよ、こんなの」と驚くほど、ハイレベルなV争い。西口監督は「総力戦でいこうと思う」と交流戦1位のチーム防御率1.61をマークしている強力投手陣を惜しげもなく、投入していく。(塚沢健太郎)