打撃が絶好調の長谷川、交流戦初優勝の可能性を残す西武の原動力に
(日本生命セ・パ交流戦、西武-巨人、1回戦、12日、ベルーナD)交流戦大暴れの長谷川が、先制点をたたき出した。西武は一回1死、巨人先発の竹丸から滝沢が32試合連続出塁となる左前打で出塁すると、続く長谷川が147キロの真ん中真っすぐを左中間へ、一走の滝沢が生還し、先制点を奪った。 長谷川は「欲しかった先制点を取ることができてよかったです」と喜んだが、交流戦で打撃は絶好調。前日まで5試合連続複数安打で、交流戦の打率を・378まで上げ、ソフトバンク・近藤の・391に次ぎ2位につけている。 仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチは「去年と明らかに違っている。本人がいろんなトレーニングをしたりしているので、ほとんど何も言うことはない。そういう姿勢が結果に表れている。能力は高いので、地に足をつけてやってくれれば」と評価。9、10日の広島戦で、球団史上3人目の2試合連続サヨナラ打を放ったが「甘い球を逃さず振りに行けている。失投を一発で仕留められている」と好調の要因を自己分析する。 交流戦は昨年も打撃成績22位の打率・277、2本塁打、7打点。今年はさらに成績を上げて、交流戦初優勝の可能性を残す西武の原動力となっている。(塚沢健太郎)