阪神2年目右腕・木下里都、スクランブル救援!2番手・畠が右手に異変で降板…藤川監督「自信を持って投げてこい」に空振り三振斬り
◇13日 セ・パ交流戦 オリックス3―6阪神(京セラドーム大阪) 阪神の2年目右腕・木下里都投手が3球でチームの危機を救った。1点リードの7回2死一、二塁。2番手の畠がオリックスの4番・太田に3球目を投げた直後、右手に異変を訴えて降板した。 予期しない事態。急きょブルペンから飛び出したのが木下だった。 「緊張はしたけど、監督も『自信のある球を自信を持って投げてこい』というふうにわざわざ(ブルペンまで)言いに来てくださって、自分も自信のある球を自信を持って投げただけです」 2ボール1ストライクと不利なカウントからの投球。初球は低めにフォークが外れて3ボールになった。次もフォークを選択し、太田が空振り。フルカウントから「前のフォークがあったので、最後は真っすぐが効くかなと思って自信を持って」投げ込んだ157キロの速球で空振り三振に仕留めた。 木下は福岡舞鶴高から福岡大、KMGホールディングスを経てドラフト3位で昨年入団。昨季は11試合に救援登板した。2年目の今季は先発、中継ぎ両方で起用され、この日が7試合目だった。窮地を救い、チームは連敗を4でストップ。ヒーローインタビューも初体験した。
中日スポーツ