様々中東方面からの情報を集めているが、イランは極めて戦略的という印象。「海峡管理者」としての立ち位置を固めているのはほぼ確実で、イランと話をつけた船は一度も攻撃を食らっておらず、中には海峡のど真ん中を堂々と航行する船もいるとの由。オマーンは、必ずしも米国側ではない。イラン側というわけでもないが、海峡共同管理者という立場を経済的・地政学的に非常に魅力的なものと捉えている向きがある。船主たちが航行しないのは、まず一つは誰も死にたくないし、死なせたくもないから。もう一つは、仮に保険が下りるとしてもタンカーの代替など容易ではないから。総じて、事態は「イラン・オマーンが共同管理運営するホルムズ」へ向かいつつあるという印象。その場合、通航は今よりは増加すると思われるが、以前と同様の水準へ戻るのかは不明。なお、全て伝聞かつ自分の解釈も混ざっている点にはくれぐれも留意。