【学マス】見てからはじめる評価値育成【初レジェンド】
はじめに
ゆるふわと学マスやってます、れあと申します。noteでは「初」マスターの記事ぶりです。はじめましての方ははじめまして、そうでない方は久しぶりです。
この度、所属しているサークル”ハイテンション/元気無効”より[見て]有村麻央さんの評価値育成について、解説動画が投稿されました。
ですが、「初」レジェンドでは試験の重要度が高いことや、この環境での動画が1本目となることから解説することが多く、動画と併せてnoteにて情報の補完を図ることとなりました。
ということで、当記事では「初」レジェンドにおけるセンス育成の解説と、[見て]有村麻央さんのプロデュースにおいて重要なポイントについて解説します。
これだけでも読めるように書いたつもりですが、多分解説動画も視聴したほうが早いと思います。併せてご覧いただければ幸いです。
当記事では[見て]を通じて評価値育成を始められる方へ向けた内容がいくつか含まれます。せっかく試験の様子がおかしい楽しいんだからみんなやってみてくれ、という気持ちがほんのり混ざっています。そのため、既に評価値育成にチャレンジされている方にとっては既知の内容も多くなるかと思います。その際は適宜読み飛ばしてください。試験だけだとそこまでたくさん書くことない。嘘です。結構ありました。
大前提・まあまず評価値ってどう出すの
基礎中の基礎です。ざっくりでいいので頭に入れておくと幸せになる。
「初」レジェンドにおいては"中間試験のスコア""最終試験のスコア"と"合計パラメータ"の3点が評価値に影響を及ぼす要素となっています。
各要素は高ければ高いほどよいとされていますが、試験スコアは伸びるごとに評価値に与える影響が小さくなるほか、一定の値から評価値に影響を及ぼさなくなります。これを上限、天井と呼ぶ人が多いです。スコア係数についての詳細はwiki等調べてみてください。
・中間スコアの天井は20万点
・最終スコアの天井は200万点
[見て]は、高い試験スコアを叩き出しやすいキャラパワーを持っているため、評価値への影響が著しく小さくなるライン(中間試験では6万点、最終試験では60万点)以上のスコアを出せるものとして解説します。慣れてきたらスコア上限を目指してみてください。
この条件においては、どちらの試験でもスコア1000点がそのまま評価値1点に相当することを覚えておいてください。
また、パラメータは合計の2.1倍(少数切り捨て)がそのまま評価値として計算されます。
つまり、パラメータ10点は評価値21点に相当します。
評価値育成では、"できる限りパラメータを高く伸ばせるよう育成する"こと、"試験で高いスコアを狙う"ことの2点を高いバランスで両立させる必要があります。
当記事では、試験でスコアを稼ぐための【試験での立ち回り】【カードピック】の2項目と、パラメータを伸ばす育成について【相談・スケジュール】【レッスンの選択・パラメータボーナス】【サポートカード編成】の3項目に分けてざっくり解説します。
【注意点・キーカード】
「初」レジェンドでは、中間試験後から”レジェンドカード”を取得する機会があります。
大半のセンス育成では《最高傑作》を取得しますが、[見て]では《完全無欠》を取得することがほとんどになります。
高いキャラパワー故に他のレジェンドカードを使う、あるいはレジェンドカードを取得しなくても試験を通すことは不可能ではありませんが、当記事では《完全無欠》を使うことを前提にしています。
また、固有カードやPアイテムに大きく依存した立ち回りを要求されることもあり、[見て]以外でのセンス育成においては適切でない解説が含まれています。
[3/10追記]PLV上限の75→80アップデートに併せて、レジェンドカードの効果調整が実施されましたが、《完全無欠》には調整が入りませんでした。
そのため、[見て]において影響があったのはPLV78で《バズワード》からスイッチする《話題沸騰》のみとなります。
このカードは後述する《立ち位置チェック》と似た"シンプルにでっかい打点札"という解説に留まるため、詳細な紹介は行いません。面倒だし。おまけのスコアボーナスは? はい。
【試験での立ち回り】
まずはキャラパワーの根幹となる固有カードとPアイテムから。
固有カードは《見つけた世界で》。好調効果量を参照してそのまま集中バフ(強化効果)に乗っけるカードです。
これだけ書くとなんのこっちゃですが、好調が10ターンある時に使用すると集中が10増えます。20ターンあれば集中+20。要は好調量がたくさんある時に使うと強いカードです。
Pアイテムは<水も滴る王子様>。こちらはカードと逆で、集中効果量を好調バフに乗っける効果を持っています。ただし半分。
この2つの効果によりトチ狂った量の好調・集中を獲得し、その勢いのままスコアレースを破壊することができます。
ただし、漫然と使っていると十全な性能を発揮することができません。「Pアイテムの起動条件は”アクティブカード使用時”となっているため、集中が少ない時にはアクティブカードの使用を控える」などのポイントを抑えて、上手いことバフをやりくりするのが重要です。
バフを上手いこと盛るに当たって、キーカードが他にも2枚あります。
まずはレジェンドカードの《完全無欠》。最初のターンから起動可能で、試験中ずっと”好調と集中の増加量+25%”を付けてくれます。少数切り上げとなるため見た目以上に効果が大きくなります。
固有周りの効果量は元のバフ量に依存するため、固有で更に多くのバフを獲得できることも強力ですが、この効果は固有周りにも適用されるため、固有カードは”好調量の125%を集中に加算する”効果になります。同様にPアイテムから貰える好調加算も大きくなり、なんか思ったより様子のおかしいバフ量を呈してきます。
もう1枚はサポートカード《クールダウンが大切よ!》のイベントにより入手できる《ほぐれるひととき》。以降3ターンの間集中増加量+50%という効果を持ち、完全無欠同様に固有カードにも効果が適用されます。
最終試験では完全無欠と併せ、固有カードから得る集中量は好調の175%となります。
非常に強力なカードですが、サポートカード《クールダウンが大切よ!》を編成していないとそもそもプロデュース中に入手できません。所持していない場合はレンタルがほぼ必須となります。
試験中の流れは以下の通りです。
・好調バフをできる限り積む
・固有カード→Pアイテム起動の順番で大量のバフを獲得する
・圧倒的†力†でアクティブカードを投げる
ざっくりとこの流れだけ守れば深く考え込むことはありませんが、いくつかポイントを解説しておきます。
Q.固有→アイテム起動って守らなきゃだめ?
A.100%とは言い切れないけどその方が嬉しい
固有カードとPアイテムを起動する順番によって、最終的に得られる好調・集中量はいくらか偏ります。片方をドカ盛りしてから、その数字を参照してもう片方にもドカ盛りするので当たり前といえば当たり前。
どちらが先であれエラい量のバフを稼げることに変わりはありませんが、現環境でスコアに寄与しやすいのは固有を先に使用する方になります。
説明の前に1点だけ。好調と集中は同じくらい盛る方がいいです。
好調と集中は、乗算と加算という異なる効果を持っていますがどっちもあればあるだけ貰うに越したことはありません。
詳しいことは詳しい人か電卓に聞いてもらうとして。好調と集中を割り振るとき、大雑把に”好調:集中=1:1”になるような効果量だとスコアが高くなりやすくなります。
同じ総バフ量を持つなら"好調200集中200>好調100集中300”になるよ、くらいのイメージ。かなり大雑把ですね。
これを踏まえて、バランスよくバフを稼ぐ際に着目する点について説明します。
・固有カードには《国民的アイドル》《ほぐれるひととき》を適用できる
センスカードである以上、《国民的アイドル》によって二度打ちすることができます。国民の目から逃れることはできません。
また、大量の集中獲得に際しては《ほぐれるひととき》《完全無欠》を事前に掛けておくことで、国民×固有の組み合わせは好調量の約3.5倍と、イカれた集中量を叩き出します。
そこからPアイテムを起動できれば、好調量は固有カードを使用する前の3倍以上に跳ね上がります。固有カードを起動する前から《鳴り止まない拍手》《ひと呼吸》など集中を別口から得ているため、実際の好調量はもう少し大きくなります。
好調量が3.7倍になりました。
国民固有→Pアイテムと起動することで、最終的な集中は好調の3.5倍、好調は元値の3倍ちょいと、ちょうど前述した”いい感じのバランス”を実現しながらよくわからないスケールのバフ量を達成できます。
一方、Pアイテム→国民固有の順番だと元の集中から好調量は約0.6倍、そこから国民固有と流して集中収支は約6.7倍となります。
勿論圧倒的な集中量を振り回せるため弱いわけではありませんが、前述の好調:集中バランスを鑑みると、スコア量で比較するならどうしても前者に軍配が上がります。
『余談・《脚光》《精神統一》』
とはいえそのために《コール&レスポンス》を封印するのは……
2/19のアップデートにより《脚光》の実装、《精神統一》の効果改修が実施され、好調をカードコストのためのリソースと割り切って運用するような集中極振りのゲームプランも提案されています。
これに乗っかるのも考えられるかも知れませんが、”[見て]の性能上、集中を荒稼ぎする過程で《脚光》《精神統一》の適用条件から大幅に逸脱した好調量を得てしまう”ことからかなり厳しいのではないかと思っています。試したことはない。あさりゼミ終わったらやってみます。
以上のことを踏まえて続き。
・固有カードを投げるまでに好調を盛る
割合系バフカードの宿命です。夢色リップなんかも似たような苦しみを抱えています。
国民固有まで決まればとんでもない量の集中を荒稼ぎし、そこからトイチもびっくりな暴利を貪って好調を返してきますが、元が細ければ大した数字にはなりません。好調量をきちっと盛り切るのは重要です。
ということで、カードピックの段階から好調偏重を頭に入れておきましょう。
上記のゲームプラン通りに進む場合、固有カードを切る段階で稼いだ好調量の2倍以上の集中バフを得られることから、他のカードから集中を得るとしてもその恩恵は好調よりも少なくなります。
・固有投げるまではアクティブカードに触らない
「固有見えたけど好調微妙だな~《シュプレヒコール》でも切って誤魔化すか~」などの悩みは回数を重ねる内に1回くらいは頭をよぎるかも知れません。ですが大抵悪手です。
嘘みたいな馬鹿みたいなどうしようもない量の集中から好調を錬金術するのが最重要なので、下手にアクティブカードを切ってアイテムを切らすとなんかよくわかんないしょぼくれた顔になります。
好調3桁をワンアクションで盛る手段はアイテムの他に存在しません。十分な集中バフを稼ぎきるまでは死守してください。
・祈る
なんだかんだと理屈をこね回しても《ほぐれるひととき》の効果中に国民固有を決められるか、その段階で十分な好調を稼げているかはそれまでの手札によって大きく変わってきます。
《ほぐれるひととき》を2ターン目に引いてしまったり、先に固有カードが来てしまったり、《天賦の才》で国民固有を無理やり揃えようとしても同じ手札に《国民的アイドル》が紛れ込んでいて《天賦の才》では次のターンに引っ張ることができなかったり、あるいは必要な3枚がまとめて手札にやってきてどうあがいても集中増加効果の間に固有カードが再度回ってこないことが確定していたり。全部実体験です。動画を見てもらえれば分かると思います。あくまで動画用にサクサク進めることを意識してはいましたが、いつもならしばらく項垂れたり麻央さんを眺めたり無意味に山札をチェックして気を紛らわせています。
たとえ上手くバフを盛れたとして、その後に必要なアクティブカードが全然回ってこない、《破竹の勢い》が最後のターンになってやっと顔を出す、などなど。事故の可能性は試験中常に転がっています。
山札の絡み方は<初星黒酢>でなんとかできる、重ね引きに対しては<初星ホエイプロテイン>で無理やり対処できるなど、Pドリンクによるリカバーも可能ではありますが、必要なPドリンクを毎回確保できるかどうかも確定はしません。
以上の問題は、ある程度までは対処できても、全てに対処し切ることは難しく、最終的には天運がモノを言うところとなります。解決する手段はありません。精々徳を積んで祈るくらい。
・Pドリンク
試験安定の為のリソースです。3本しか持ち込むことができないため、できるだけ質の良いものを選んで持ち込めるように、試験前の相談で適宜選択しましょう。
上記の通り、<初星黒酢><初星ホエイプロテイン>の2本は試験中の事故回避に大きく貢献します。
<初星黒酢>は、手札にないカードをサーチして手札に引っ張ってくることができます。主な使い道は国民固有を無理やり成立させるために、片方が手札にある時にもう片方を持ってくることです。
この際、手札が5枚の時に使用しても手札上限に引っかかるため何も起きないことには注意しましょう。《国民的アイドル》が手札にある場合は先に使用してから<初星黒酢>を使用する必要があります。
また、バフを盛り切った後の終盤に、必要なタイミングで適切なアクティブカードを呼び出すこともできます。残り3ターン時点で《魅惑のパフォーマンス》を持ってくることができればスコアはグッと伸びます。
トントン拍子に適切なアクティブカードを切れたりして黒酢が余ってしまった場合、最後に《シュプレヒコール》を持ってくることでダメ押しのスコアを稼ぎきることも可能です。
<初星ホエイプロテイン>の使い方はほぼ上記の通りです。《ほぐれるひととき》《国民的アイドル》《見つけた世界で》の3枚が揃ってしまった時に、プロテインを使用できるならそのまま3枚切ってしまいましょう。
他にも、終盤でダブったアクティブカードをまとめて使用したり、国民固有に向けて好調を更に追加しておきたい時など、様々な場面で要求されることもあります。
あるなしを意識しながら常に”今要るかどうか”を判断するのは難しいかもしれませんが、自由に扱えるようになると試験が数段楽になります。
山札が残り少なくなってきた場合など、そのターン以降の行動がある程度推測できるケースはいくつか存在します。
一例として、仮定のシチュエーションを考えてみます。
試験残り6ターンで山札は2枚、この内《魅惑のパフォーマンス+》《破竹の勢い+》があります。バフは十分、絶好調2ターンがあるとして、そろそろ攻勢に移りたい局面です。
現在、手札には《成就+》と《ハイタッチ+》があり、Pドリンクは<初星ホエイプロテイン>1本のみとします。
さて、次のターンにカードを3枚引く時、強力なカードが2枚手札に来ることは確実です。この場面において、今<初星ホエイプロテイン>を使用することは正解でしょうか。
残り5ターンの時点で使用する《破竹の勢い+》が最大のパフォーマンスを発揮することから使用は確実ですし、その次のターンでは絶好調が切れてしまうため、スコアを抜きにしても絶好調維持のために《魅惑のパフォーマンス+》も使用する必要があります。
このことを鑑みると、今<初星ホエイプロテイン>を使用することは得策ではありません。次のターンに使えるよう、大事に取っておきましょう。
この例はかなり極端かつ具体的過ぎましたが、実際に起こり得るシチュエーションでもあります。取れる行動を最大限に活用するため、山札状況の確認と可能性の検討を要所要所で行うことも重要です。
それ以外でも、<センブリソーダ>は任意のタイミングでカードを引けるため事故回避に用いることがあったり、<ブーストエキス>はとにかく終盤にスコアが集中している[見て]では順当に効果を発揮します。見た目通りの強さのため詳細な解説ができません。十分に強力な選択肢となるため、これらのPドリンクを取得した際は試験で使えるように取っておきましょう。
【カードピック】
上記のゲームプランを踏まえて、重要になるのは先に挙げた細かい試験での立ち回りともう一つ、立ち回りを実現するための”試験までのカード取得(ピック)”です。
・好調カードを多めに
上記の通り、国民固有→Pアイテムのムーブを決めるまでに重要なのは固有の効果量を左右する好調量です。
他に必要なカードも多くはありますが、それ以外のカードは極力好調カードを取得できると嬉しいです。
・メンタルカードも多めに
集中を稼ぎきってからPアイテムを発動させたい兼ね合いから、山札のアクティブカードが増えてしまうと試験序盤にアクティブ3枚の手札を引かされ、満足にカードを使えずにターンを無駄に消費してしまうなどの事故が発生しがちです。
アクティブカードは特に効果的なものに取得を絞り、試験終盤に使い切るか少し余る程度の枚数を確保、残りはメンタルカードで埋めてしまいましょう。
・アクティブカードは強いものに絞って取得する
最終試験では集中が200以上、多ければ300~400にまで上る可能性があります。
集中はアクティブカードに設定されているスコアにそのまま加算されますが、カードの元値の大抵は多くて50程度です。こうなると、アクティブカードからのスコア値に大きく影響を与える効果となり、逆にカードそのもののスコアの多寡はさほど重要視されにくい要素となります。
さて、一部のアクティブカードにはスコア値と別に集中効果の適用量を高く計算するものがあります。
例として《ハイタッチ+》を挙げます。カードのスコアは23ですが、仮に集中が200乗っかってるとすると素のスコアは223です。ここに”集中効果を2倍適用”とあるため、実際に計算される集中量は423になります。集中2倍があるなしでほぼ1.9倍です。
このように、高いバフに対してn倍適用を掛けるカードは打点に対してほぼ同様の乗算をもたらしてくれます。
好調にもn倍適用の効果を持つものもあります。これは好調効果(乗算)に対して×nとなるため、同様に打点に対してn倍とも読み替えられます。それぞれ、他のアクティブカードと一線を画す打点を叩き出すため、可能ならこういったアクティブカードを拾っておきたいです。
これとは別に、《破竹の勢い》や《至高のエンタメ》など、1枚のカードから複数回スコアを出すカードもあります。《破竹の勢い》は、カードに設定されているスコアこそ低いものの、前述の通りカード自体のスコアはそこまで重要でもなく、高い集中を以て火力を出します。
これが3回(+であれば4回)分のスコアを稼ぎ出すことから、こちらもやはり他のアクティブカードと比べると3倍近いスコアを実現できる、評価の高いカードとなります。
このように、強力なアクティブカードの基準は”好調・集中効果をn倍適用”もしくは”複数回スコアを出す”ものと紹介しましたが、何故かこの効果を両方持ち併せたバケモンみたいなカードがあります。
《魅惑のパフォーマンス》は、使用ターンの次にスコアを出し、その次のターンには好調2倍適用にて、カード1枚から高いスコアを叩き出してきます。更に貴重な絶好調も持ち、スコアの算出はPアイテムの効果が発動した後から始まるため、他のアイドルで用いる分にも強力ですが[見て]の性能に非常に強く噛み合ってきます。
優先的に確保したいカードですが、中間試験でも必要になる都合上、メモリーに入れておくことはできず、早期に取得できるかどうかが鍵となります。
・中間試験までに欲しいカード
先ほど、《魅惑のパフォーマンス》について「中間試験でも必要になる」と書きました。
最初に書いた通り、評価値計算には中間試験のスコアも少々関わってきます。6万と20万の14万点差で140程度のものですが、詰め切る際には無視しにくい要素となります。
そのため、まずは中間試験での6万点以上が安定してきてから考える話となります。下記の内容はステップアップ要素として頭の片隅に置いておいてください。
中間試験までに取得できるカードは”授業3回・活動支給2回・レッスン2回”にチャレンジPアイテムの2枠目にセットしたアイテムによる2~3回と、計9~10枚のカードを取得できます。
これに基本カード6枚と、固有カードを足した16枚以上で中間試験を乗り切る必要があり、レジェンドカードもこの段階では取得できないなど、正直最終試験で200万以上のスコアを出すより難易度が高くなります。必然的にカードピックもシビアになります。
無理に狙う内容ではないですが、試験に慣れてきてから上を目指す際に参考になるよう、強力なカードを紹介します。
《魅惑のパフォーマンス》
上記に挙げた通り、非常に強力なアクティブカードです。また、絶好調を付与できるカードとしても重宝するため、中間試験までに取得できれば中間試験に大きく寄与します。
《破竹の勢い》
これ1枚でそれなりの集中を確保し、複数回スコアを出せるため、アクティブカードとしての質は高い1枚です。このカードでPアイテムを起動できれば、このカードから得る集中も併せて若干好調量が高くなります。
《立ち位置チェック》
元から高い打点を備えている上、好調2倍適用を持ち、一発のスコアはトップクラスです。
また、元気無効こそ付与されてしまうものの、その直前に多くの元気を置いていってくれることから、レッスン中の体力管理も楽になるなど、1枚くらいは握っておきたいカードです。
《国民的アイドル》
任意のカードの2倍掛けは当然有用です。
最終試験では固有カードに掛けることを前提としていましたが、中間試験では《完全無欠》がないことや、基本カードが混じる兼ね合いから好調が少なくなりがちです。
そのため、無理に狙うよりは上記のアクティブカードのスコア回数を増やしたほうが結果的には高いスコアを出しやすい場合が多いです。
《スポットライト》
現状、好調を稼ぐカードとしてはトップクラスの性能を有しています。
高いバフ量と、次ターンと次々ターンのドロー予約により、アクティブカードの固め引きに対しても強く、試験中盤以降は《国民的アイドル》と重ねるアクティブカードを引き込みやすいため、試験全般に渡って重宝します。
ドローに対しての観点は人によって異なると思っているため、採用枚数についてはプレーする個々人の感覚によって変わります。実際に回してみてからしっくりくる枚数を拾うようにしてください。中間・最終どちらでも自分はせめて1枚、できれば2枚要ると思っています。3枚目は過剰かも。
《ほぐれるひととき》
サポートイベントからのカードです。
バフを多く盛れないと言っても、相変わらずこのカードは強力です。
取得にはどうしても運が強く絡んできますが、有ると無いとで大きく試験の難易度は変わってきます。祈りましょう。
何枚か書いてきましたが、よく考えたら全部最終試験でも強いカードです。余程シビアに詰め切るのでなければ、中間試験までにこだわらず見かけたら強いカードを取るようにしましょう。
詰め切る場合は話が別で、これらのカードが揃っていれば最終試験も中間試験ほど苦しい戦いを強いられる訳でもないため、中間試験後は高いパラメータのためにサポートアビリティを発動させることを意識したカード選択をすることがあります。
・スキルカードスイッチ
プロデュース中に出現する一部のカードを別のカードに置き換えて取得するシステムです。それぞれ性質の異なるカードを選択できるため、軽く各カードに触れておきます。
《バランス感覚》/◯《軌道修正》
どっちも基本的には取得しないカードとなるため、どっちでもいいです。強いて言うなら使用すると除外送りになる《軌道修正》。
◯《愛嬌》/《パンプアップ》
これも基本的に両方取得しません。ただし、《パンプアップ》には好調効果が付いており、授業などの”好調関係”から出現する可能性があります。《愛嬌》には好調も集中も付いていないため、こちらを選択することで授業などから余計なカードが出現する可能性を減らすことができます。
《眼力》/◯《一発勝負》
《一発勝負》は、集中を獲得しながら追加でスキルカードを使用できる効果を持ったカードです。ただし、デメリットとして山札内に《眠気》を生成します。
《一発勝負》が強いというよりは《眼力》が弱すぎます。
《決めポーズ》/◯《スリリング》
《一発勝負》同様、好調を獲得しながら追加でスキルカードを使用できます。デメリットも同様。
短時間で好調を稼ぎ切ることが特に重要になるため、デメリットを呑んででも取得したいカードになります。
このカードが必要ない場合は、《決めポーズ》に設定しておくことで、授業での出現を回避することができます。
◯《スタートダッシュ》/《大胆不敵》
《大胆不敵》は集中と好調を同時に稼ぐことができる追加行動カードです。ただし、上の2枚と違って使用しても除外に行かず、再び山札に戻っていきます。これは何度でも恩恵を受けることができるという意味でもありますが、その度に眠気が山札に嵩んでしまいます。
考えなしに使い続けるとかなり動きが不便になり、下手を打つと手札全部眠気といった事態にもなりかねません。
対になる《スタートダッシュ》は《愛嬌》《決めポーズ》同様に好調・集中効果を持たないため、授業での出現を抑えられることもあり《大胆不敵》は非設定となっています。
レジェンドカード《最高傑作》を使用する他のセンス育成では使い道があるため、都度設定し直す必要があります。
◯《コール&レスポンス》/《脚光》
上記の通り、[見て]において《脚光》はかなり使いこなすのに難儀する性能をしています。
《コール&レスポンス》は強化することでスコア2回の内1回が集中1.5倍適用を持つため、実質2.5倍のスコアを持つ強力なアクティブカードの一角になることから、流石にコーレスを設定します。
『余談・電卓からはじめる評価値計算』
ここまでは試験スコアの出し方について、長々と書いてきました。正直もう疲れた
締めくくりに、「初」レジェンドでの簡単な評価値計算について説明します。
中間試験では20万点、最終試験では200万点以上のスコアは計算されないと最初に書きましたが、それぞれこの数を満たす時、試験スコアによる評価値は13,070点となります。つまり、試験スコアの最大値です。
それぞれ天井を満たさない場合、そこから1000点失う毎に1点ずつ評価値が減っていきます。スコアの4桁目(千の位)から上だけを取り出し、中間試験では200を、最終試験では2000を引いてあげると欠けた分の評価値を算出できます。
動画では最終試験にて186.8万点のスコアを出しました。2000-1868 = 132点が最終試験で獲得しきれなかった評価値となります。
ここから、13070-(試験でロスした評価値)で試験評価は求められるため、そこに合計パラメータ×2.1(少数切り捨て)を足すことで、プロデュース後の評価値表示を待つまでもなく評価値を手元で算出することができます。
先にパラメータ分の評価値を掛け算すれば後は足し算で済むため、電卓でも複雑な操作を伴うことなく計算できます。M+? なにそれ
【パラメータ】
ここからは、試験と並ぶもう一つの要素”パラメータ”について書いていきます。
試験については、[見て]においての話が多く含まれていたため、他のアイドルのプロデュースに転用できる考え方はそう多くありませんでしたが、パラメータの盛り方については大体同じやり方を適用できると思います。
【相談・スケジュール】
試験までのスケジュールについては、カッチリとセオリーの定まっている試験と比べて自由度が高くなっています。
例として相談を挙げますが、相談では”カード交換・ドリンク交換・カード強化・カード削除”の4行動が取れます。そのいずれも試験を楽にする、あるいはサポートアビリティによってパラメータを伸ばすことができます。
その中でどうPポイントを割り振るかは、編成しているサポートカード、あるいは”試験を楽にするために必要な要素”によって変わることを頭に入れ、方向性程度は事前に決定しておきます。その際に当記事を参考にしていただければ幸いです。
・相談
まずはここから。上記にも書いた通り、”カード交換・ドリンク交換・カード強化・カード削除”と行動が4つあります。
カード交換の重要度はさほど高くありません。中間前に《国民的アイドル》や《魅惑のパフォーマンス》など強力なカードを見かけた時や、最後まで《完全無欠》が拾えなかった際には世話になるかも。余計にカードが増える分、山札が厚くなり、キーカードを引く回数や可能性が少なくなることに留意が必要です。
ただし、一部のサポートカードには”SSR獲得時にパラメータを伸ばす”アビリティを持ったものがあります。このようなサポートカードを複数枚採用している場合など、SSRカードを取得するメリットが大きい場合は、山札の膨張と天秤に掛けてカードを増やす選択肢も取ることがあります。
ドリンク交換は、カード交換よりも安価でリソースを揃えることができます。後述しますが、センス育成、特にVoDa編成では”ドリンク獲得(交換)時、パラメータ上昇”といったアビリティを持つサポートカードを多く編成し、ドリンクを交換しては捨ててまたドリンクを交換する、という”ドリンク交換編成”が流行っています。
カード強化はそこまで大きく試験に関わることはありません。ロジック育成の”メンタル強化軸”ではパラメータを伸ばす為に重要になりますが、センス育成では特に強化が必須になるようなカードもないため、中間試験前にカスタマイズを施しておきたいカードに強化を当てる程度で留めておきましょう。
カード削除は山札の不要なカードを減らすことで、余計なカードを引いたりして手止まりする可能性を減らすことができます。
ただし、カードを減らしすぎることで”中間試験後に取得できるPアイテム”の”試験開始時にR以上のカードが21枚以上で基本カードを除去に送る”効果が適用できなくなることには注意する必要があります。基本カードは無い方が良い。
それぞれの行動でPポイントを消費します。そのため、Pポイントの獲得量も勘定に入れて、交換する内容を選択してください。
また、親愛度27を達成したアイドルは相談リフレッシュにより、追加で交換を行えます。追加でパラメータや削除回数を伸ばすこともできますが、その分多くのPポイントを要求される点には注意が必要です。
・活動支給
ということでPポイントを獲得する手段です。
ドリンク1本カード1枚、Pポイントを結構多く貰えます。
Pポイントの確保により相談で取れるリソースを多く見積もれることや、活動支給終了時にパラメータを伸ばすサポートカードが環境にもいくつかいることからかなり踏み得のスケジュールとなります。
・おでかけ
活動支給の対になるスケジュールです。
ドリンク1本とカード1枚までは活動支給と同様ですが、Pポイントを消費して体力を回復します。
相談でパラメータを伸ばす行動が多く取れるため、ここでPポイントを減らすのは得策ではありません。
・特別指導
それぞれの試験直前に配置されています。最終試験前のものは相談との選択制となり、最後に稼いだPポイントを相談に注ぎ込むため、実質中間試験前の1回のみとなります。
Pポイントを消費して強化済みのカードにカスタマイズを施せます。勿論、カスタマイズした分だけ相談に使えるPポイントが減少するので無闇にカスタマイズせず、試験に有用なものに絞る必要があります。
中でも有用なのは2点。
《スポットライト》は好調2カスタムすることで好調量が9ターンになります。単純に効果量が大きいこともポイントの1つですが、9ターンになることで《完全無欠》の切り上げによる恩恵が大きくなることから、バフに不安がある場合は強い選択肢になります。
次に《立ち位置チェック》のパラメータ回数カスタムです。ただでさえ強力な打点が倍になります。終盤にこれが使用できるだけで最終試験では100万を超えるスコアを叩き出すこともあります。
授業については後述します。
【レッスン選択・パラメータボーナス】
「初」レジェンドにおいて、全てのレッスンは”レジェンドレッスン”と呼ばれ、レッスンクリア後も稼いだ分が全てのパラメータにパラメータボーナスを適用し、振り分けられる仕様となっています。
ですが、基本的には選択したパラメータに多くの値が割り振られます。
また、スケジュールが進む毎にレッスンの難易度は跳ね上がり、その分多くのパラメータを得られるようになっています。
このため、SPレッスンを選択することと同様に、パラメータボーナスの高いパラメータを後半のレッスンで選択することも重要になります。
「初」レジェンドでは各パラメータに2800の上限が設けられているため、それを超えないように適切なレッスンを選択する必要があります。
各レッスンから得られるパラメータと、理想的な踏み方を導出できたら、その数値の合計と2.8%ないし3.5%を算出することで、メモリーにあるパラメータボーナスの恩恵をざっくり計算することができます。実際にはパラメータボーナス分は少数切り捨てとなるため、必ずしもその値通りの恩恵にならないことは頭に入れておいてください。
これができれば、メモリー編成において”パラメータボーナスが必要か初期値が必要か”を判別することもできるようになります。
一例として、自分の考えているレッスンの踏み方、それによるパラメータボーナスの恩恵について説明します。
自分の編成だと、詳細は省きますがボーカルの溢れ防止のためにDa→Vo→Da→Vo→Voの順にレッスンを選択するのが適切です。また、全部SPで踏みます。踏めなかった場合はお察し。
この場合、レッスンから得られるボーカルパラメータは”55+180+70+370+570 = 1,245”点となります。
雑に計算すると、この時にボーカルのパラメータボーナス3.5%は”1245×3.5%=43.575”分の恩恵になります。これは同レアリティのボーカル初期値+25と比べると圧倒的に優位です。
ここから、メモリー編成の際はボーカルのパラメータボーナスを持っているものを優先して編成するとパラメータが伸びやすくなります。
同様に、ダンスについても計算してみましょう。レッスンから得られるダンスパラメータは”140+60+260+90+115 = 665”点となります。
ここから、ダンスのパラメータボーナス3.5%は”665×3.5% = 23.275”点の恩恵になります。
1点,2点と僅かな差ではありますが、同レアリティのダンス初期値+25と比べると初期値の方が有利になります。
ビジュアルについては言うまでもないでしょう。選択されないレッスンのパラメータは”55+60+70+90+115 = 390”となり、パラメータボーナスが3.5%であっても13.65点の恩恵と、初期値の方が目に見えて有利です。
パラメータボーナスの恩恵についての計算は、メモリーの選定だけでなくサポートカードの選定においても役立てることができます。ちょっと面倒ですが頭に入れておくと幸せになります。
以上のことから、メモリーの編成に際して着目するポイントについて説明しました。
各試験には審査基準が設けられており、試験前にはそれぞれのパラメータに×△◯◎の評価がつけられます。
3つの評価の内、1つでも×△が付いた場合、他のパラメータも巻き込んで著しく試験中のスコアボーナスが下がることに注意が必要です。
△◯ラインについてはwikiに載っているため、不安がある場合は確認しておきましょう。
このラインに届かないパラメータがある場合、授業の選択肢でカードを選り好みするより必要なパラメータを伸ばしに行く、という判断が必要になることもあります。それでも足りない場合はレッスンの踏み方を再考しましょう。
【サポートカード・メモリー編成】
レッスンの選択・相談交換などそれぞれのプレースタイルに沿ったスケジュールの選定について解説しました。上記を踏まえて、サポートカードの所持状況に合わせて適切なサポートカードを編成しましょう。
サポートカードについてはガシャを回す頻度によって所持状況・上限解放が人それぞれ異なってきます。また、スキルカードの兼ね合いのため《クールダウンが大切よ!》をレンタルする人も少なくはないかと思われます。そのため、"これが無いと始まらない"といった紹介をすることは控えますが、確実に編成に入ってくる1枚と、ゲームプランを決定づける1枚に絞って紹介します。
《クールダウンが大切よ!》
当記事でも度々名前の挙がる《ほぐれるひととき》を取得できるためほぼ編成入りします。持ってない場合はレンタルできるようにしましょう。自分は持ってないです。 また、必ず2,3回は選択する"相談選択時"や、強力なカードを集める中で必然的に数の多くなる"SSRカード獲得時"などのアビリティを持ち、編成するだけで自然とビジュアルパラメータを伸ばすことができるため、取得できるスキルカードと併せて編成し得となるサポートカードです。
《夏を楽しみましょう!》
育成の核となる"ドリンク交換編成"を成立させるサポートカードです。
"相談でPドリンク交換後"のアビリティをフル活用することでボーカルパラメータを荒稼ぎします。
また、センス育成でよく編成される《いつまでも続けばいいのに》《おい、来てやったぞ!》に"Pドリンク獲得時"のアビリティがあることから、Pドリンクを多く得るゲームプランと相性が良く、高いパラメータ量を実現します。
このサポートカードは、登場から約1年半経つことや、サポートの証で交換できる状態が長く続いていることから、長く学マスを続けているならしれっと所持しているかも知れません。LV60でPドリンク交換のアビリティが強化されるため、できるなら上限解放を進めてから編成することをおすすめします。
パラメータボーナスの解説でメモリーについて言及しました。サポートカードと合わせて、プロデュース前にゲームプランを決定し得る要素のため、遅くなりましたがここで解説します。
メモリーに入れたいカードは”絶対に取り逃がしたくないもの”や”パラメータのために取得しておきたいもの”、”試験を楽にするために欲しいもの””メモリーアビリティが強いから仕方なく入れてるもの”など、やはりそれぞれで要求するものが変わってきます。パラメータに関わるものといえばSSRカード取得時のサポートアビリティがやはり大きいですね。
これらも、各自の手持ちメモリーで大きく変わる要素となるため、「これが無いとできない」というような話は控えますが、数枚だけあると嬉しいものをピックアップして紹介します。
《スポットライト+》《立ち位置チェック+》
特別指導の項でも言及した通り、カスタマイズを当てるとかなり試験が楽になります。カスタム済のメモリーを編成すると最終試験が楽になります。
また、これらのカードは開始時取得のメモリーが生成されることもあります。その場合カスタマイズは反映されませんが、中間試験前の特別指導に持ち込むことができるため、確実に中間試験でカスタム済のカードを使用できるようになります。
《仕切り直し》
授業やチャレンジPアイテムの効果で手に入るカードは”好調関係”もしくは”集中関係”に限定され、共通カードが出てくることは稀です。その他の活動支給やレッスン報酬で取得できる可能性はありますが、共通のSSRカードを拾える可能性はそう高くはありません。
SSRカード取得時のサポートアビリティは<クールダウンが大切よ!>を編成することが多い兼ね合いで必ずと言っていいほど見かけるため、取得が難しく、さらに試験の回りを良くする《仕切り直し》は可能であれば編成したいカードとなります。
《成就+》(好調カスタム推奨)
動画では解説がすっ飛ばされていたカードです。他に紹介されていたカードはいずれも試験を楽にするために欲しいカードとして紹介されていましたが、このカードだけ立ち位置が異なるためここで解説します。
カード性能自体は、好調を稼ぎながら次ターンに大きめのスコアを稼ぐ、ということで最低限の性能を備えたアクティブカードです。”最低限”ということは、大して良いわけでもない、という意味です。よく考えてください、次のターンに《トークタイム+》が飛んできて好調量は4tか7tかです。強いわけがない。
しかし、未強化と強化済とでは好調量が大きく変わります。どうせ拾うならなるべく強化済のものを確保しておきたいため、敢えてメモリーに入れることで、未強化のものを拾わないようにしておく狙いがあります。
余談にはなりますが、一部のサポートカードには”好調効果のスキルカード獲得時、パラメータ上昇”のアビリティを持ったものがあります。そういったカードを編成している場合、《成就》《鳴り止まない拍手》のような好調効果を持ったSSRカードは他のSSRカードよりもパラメータ的な価値が高くなります。
《成就》のメモリー編成は、試験で必要になるのとは逆に”中間試験では邪魔になりうるカード”を中間試験に持ち込まないようにする意味合いも含まれています。メモリーで取得する"重複不可"のカードは、プロデュース中のカードピックでは出現しません。
このように、かなり後ろ向きな理由でメモリーを選定することもあります。貴重なメモリー4枚を使うに値するかは、カード獲得時のサポートアビリティをどれだけ重く見るかによって変わってきます。慣れない内は抜いてしまって、もっと大事なカードに枠を使いましょう。別に無くても困らん。
【実際の編成・チャート構築】
最後に、自分が使っていた編成を編成例として載せておきます。あまり参考になるかと言われると正直これ組めたら自分くらいなら抜けると思う入手難易度の観点からちょっと首を傾げますが、解説例ということでご容赦ください。
特筆すべき点として、<夏を楽しみましょう!>の”ドリンク交換時、ボーカル+11”をはじめに、”ドリンク獲得時、ダンス+5”のカードを2枚編成しています。これにより、相談でドリンクを交換する毎にパラメータ21を巻き上げていくことが可能となり、これを主軸にパラメータを伸ばすための編成となっています。パラメータを21伸ばすということは、そのまま評価値を44.1伸ばすことと同義です。
いわゆる”ドリンク交換編成”というものです。
シビアに進める場合、相談を3回行うことで相談リフレッシュ込で最大16本のドリンク交換を行います。この場合、カード削除もカスタマイズも満足に行えないため試験はいくらか難易度が高くなります。
さらにもう1点、”SSRカード獲得時、ダンス(ビジュアル)+6”のカードを2枚編成しています。
「初」レジェンドではレアリティの高いカードが序盤からそれなりに出るため、優先的にSSRカードを選び取っていくと運が良ければ10枚以上取得できることもあります。アビリティ1つから60点以上のパラメータを得られるということで、破格の性能を持っています。
また、《自分と向き合う時間だ》のPアイテム<無我の境地>からドリンクを2本獲得することでもパラメータを伸ばせます。さらにPポイントも貰えて嬉しい。ただし、ダンス700以上で授業を2回行う必要があります。
……おや? ダンス700? 授業2回?
中間試験の後なら、ダンス700以上を用意することはダンスのパラメータボーナスが低い有村麻央さんと言えど難しくありませんが、中間試験後に授業は1回しかありません。このため、3回目の授業終了時(選択肢によるパラメータ上昇後)までにダンスを700以上にすることが求められます。無理じゃね? なんとかします。 これを達成するためには、”授業1,2,3回と最初のレッスンの内3つはダンスを選ぶ”ことと、”そもそも3回目の授業までにPアイテムを取得する”ことの両立が必要です。後者は完全に運ですね。
他にも、《自分と向き合う時間だ》には”SPレッスン終了時、所持スキルカードが20枚以上の場合、ダンス+21(4回)”というアビリティが備わっています。
……おや? 20枚? レッスン4回?
中間試験の後ならメモリー獲得も込みで20枚以上のカードを所持することも難しくはありませんが、中間試験後にレッスンは3回しかありません。さっきも見たなこれ。このため、このアビリティを4回発動させようと思ったら2回目のレッスン終了時にスキルカードを20枚以上にすることが求められます。無理じゃね? なんとかします。
まず、最初の段階で基本カードが6枚と、固有カードが1枚あります。
かなり前でも書いた通り、ここから授業3回とチャレンジPアイテムから3枚、活動支給が2回あるため2枚、レッスン報酬で2枚の計17枚はだいたい保有しています。
つまり、残りの3枚をどうにかして調達できれば、このアビリティを4回発動させきることができます。
勿論、2回目の活動支給を相談にしてカードを4枚交換すれば条件は満たせますが、活動支給を減らすことや、カードを交換することでドリンクを交換するPポイントが不足します。
1回分アビリティを多く発動することはできますが、それで得られるパラメータ21とそれにより失うパラメータ21×nでは当然釣り合いが取れません。
これ以外にカードを取得する手段は、”サポートイベントによるカード取得”と”メモリーの開始時取得カード”の2つです。
この編成では、開始時メモリーを2枚編成し、残りの1枚を2回目のレッスンまでにサポートからのカードを拾うことでどうにかこれを補っています。勿論、後者は完全に運です。
長々と書きましたが、これらの序盤を難しくする要素2点は1枚のサポートカードに起因します。早く抜きてえこれハイリスク・ハイリターンの編成をいかに成立させるかをプロデュース前に勘案するのも評価値育成の醍醐味といえばそうかも知れません。
[3/13追記]早く抜きてえなどと甘ったれたコトを抜かしていたら実際に抜けました。後釜は《合格おめでとう!》。また限定か!?Pアイテムから取得できるパラメータが大きいことや、SSRカード取得時のアビリティが他に積んでいるサポートカードと併せられることもそうですが、上に挙げた面倒な序盤の立ち回りを全部気にしなくてよくなる点が一番大きいです。
どうにか序盤を乗り切った後、中間試験直前の相談でPドリンクを4本交換、その後相談リフレッシュでもう4本交換します。
中間試験後は相談で交換できるものがなんか豪華に見え、その分Pポイントを多く要求される印象があります。試験前ならワンチャン安く交換できる。
その後、3回目のレッスン終了時に活動支給ではなく相談を選択。ここでもPドリンクを4本交換して退出します。
最後にも相談を選択して、ドリンク16本交換を実現させます。
言うのは簡単ですが、実際に成立するかどうかは相談でどれだけ安くドリンクを交換できるかでブレてしまいます。
ということでこの編成は"前半はサポートイベント、後半は相談で安いドリンクが当たるように祈りながら進め、カードピックではSSRカードを多く取得するために《バズワード》だろうが拾う、その上試験となると削除もカスタマイズも満足に行えない"という全身運ゲーチャートとなります。
試験のための能動的なアクションの大部分を捨ててパラメータを伸ばすような真似をしていますが、[見て]であれば試験の難易度を広くカバーできる故のプレイングとなります。「SSRカードの枚数数えてるのなんか[見て]くらいだよ」とのお言葉も頂いております。
それぞれの運ゲーをクリアしきれば高い評価値を狙えますが、相当な量のAPを注ぎ込む覚悟が問われます。
『余談・通称"改造編成"』
このサポートカード編成を見てもらうとアレッと思う方もいるかもしれません。ボーカル2枚ダンス3枚、ビジュアルは1枚しかありません。
有村麻央さんのパラメータボーナスはボーカルが最も高く、その次はビジュアルとなっています。
前述した通り、パラメータボーナスはレッスンから貰えるパラメータに結構な影響を及ぼすため、普通に考えればボーカルとビジュアルのサポートカードを多く編成し、パラメータボーナスを高く見積もっておきたいところです。
にもかかわらず、何がどうしてパラメータボーナスが8%しかないダンスに3枚もサポカを入れているのかというと、普通に"3枚とも強いから"です。身も蓋もありませんね。センスのボーカルビジュアルサポカがしょぼくれたのばっかりとも言う。
このような編成を指して"改造編成"と言うことが多々あります。今回は"VoDa改造"と称されることが多いです。
普通に考えればセオリーから外れた編成をしていても、ランキングに載るほど高いパフォーマンスを発揮している以上、そこにはなにかしら理由があります。たまに"誰もやってなかったから"で入賞してることもある
ランキング上位の編成を見て参考にする際は「何を目的としたカード選択をしているか」に着目すると自前で編成を考えるときに役立つと思います。
おわりに・自分語り
結構な長文となりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
気がついたら1.6万字も書いてました。色々追記したら2万字を超えました。何やってんだ?
それなりに[見て]ばっかり詰めていたおかげで、一応読める内容の代物になったんじゃないかなと思います。何かしら参考になれば嬉しく思います。
試験・プロデュースにおいて引っ掛かりそうな部分についてはあらかた手を出せたのではないかと思いますが、具体的なサポートカードの編成など、個々人の状況に応じて最適解の変わるものや、単に不十分な説明によりピンと来なかった箇所があるかも知れません。
この記事を受けて分からないことがあればTwitterなどで気軽に訊いてください。[見て]1位の人がマシュマロ開設してるからそっち行けって言います。自分のマロも置いておきます。質問やおすすめのデニッシュがあればぜひ。
さて、Pランキングもシーズン1が終了し、自分も有村麻央さんのランキングにて2位の人になることができました。
まあ言っちゃうならそれなりにはやる側の人になれたのかな~、ともほんのり歯茎自信を持っていましたが、いざ解説動画を投稿するにあたってプロデュース動画を録って、改めて見返してみると内容に愕然。試験内容にプレイミスが混じるに飽き足らず、体力管理には難儀してアドリブじみた動きで解説の手間を増やし、最後の授業ではパラメータ審査を失念し眠気や深呼吸をねじ込まれる始末。
動画内ではちらっと言及されるに留まったか、あるいは見逃されていましたが、中間試験で国民固有→《魅惑のパフォーマンス》と繋げた場面があります。動画を録っている段階ではアレが最善手だと思っていましたが、後から電卓を叩いてみると固有→国民魅ォーンスの方がスコアが伸びる計算になりました。普通にこっちなら20万叩けると思います。
正直こんな内容で解説動画として妥当な素材と言っていいのか、という気持ちもありましたが、最終試験でかなり不利な状況からそこそこのスコアを引っ張り出せたことや、あんまり録画しすぎるとへなちょこPCが爆発することから妥協して提出しました。なんだかんだグダっててもなんとかなるにはなるよ、というアピールも若干ゃあります。
というように、なんとか2位に漕ぎ着けたような奴でもまだまだ学ぶことのあるゲームが学マスです。一緒に勉強しましょう。
Pランキングはシーズン2、3と続くようなお知らせがありましたが、マスランが突然終了した例も有るので正直どうなん……続いていきますし、その中で評価値育成を勉強してランキング上位入賞を狙う人がいるかもしれません。そうなった時に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。



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