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SNSとメルマガの役割

本日も私と共に学んでいきましょう。相変わらず初歩の初歩です

「メルマガ10講義の3講義目」が始まります。前回はメルマガを売れるツールに変える3つの仕掛けに関して言及しました

それを踏まえて本日は「SNSが果たす役割」にちて言及をして、より専門性高いレベルの内容を解説していきたいと思います


【出会いのメディア・関係資本を蓄積するメディア】

多くの発信者が陥る最大の錯覚は、「とりあえず露出が増えれば売上も増える」という前提です

インプレッションに脳内を焼かれている人は、ついつい過激な発言をしたり下手な絡み方などをしてインプを狙いにいってしまいます


これは半分正解で、半分不正解だと考えています


もちろん、多くの人の目に触れることは重要なのですが


露出は“接触回数”を増やすだけで信頼残高を直接増やすとは限らないのです


ここを理解しないままSNSに時間を投下すると、フォロワーは増えているのにも関わらず、売上は一向に伸びないという現象が起きます

焦ってブランディングの方向性を変えてしまたり、余計なアクションをしてフォロワーが現象していくなどのパターンを死ぬほど目撃してきました


これらの現象はあなたの実力不足ではなく、メディア特性の誤解です


【SNSは”注意資本”を奪い合う市場】

現代のSNSは、注意(Attention)を奪い合うプラットフォームです。これには時間も含まれていると考えて良いです

アルゴリズムは「滞在時間」を最大化するために設計されている。つまりあなたの投稿は常に


・より刺激的なコンテンツ
・より娯楽性の高い動画
・より感情を揺さぶる炎上


と競争の場に晒され続けている事を、強く認識しておく必要があります

この環境での、”深いレベルにおける前提の共有”や”価値観の浸透”は、初学者〜中級者までの人にとってはかなり難しいと思います。上級者でも半分程度しか伝わっていないのでは?と考えています

なぜならSNSは


“瞬間的な反応”を取る構造


になっているからなのです。いいねは取れても、相手の決定的な意思決定は中々取れないということですね


共感の“火花”は多少生まれても、継続的な燃え上がる“炎”は育ちにくい。ここが本質的なSNSの限界と認識しておきましょう


【メルマガは「関係資本」を蓄積する装置】

一方メルマガは、注意ではなく「関係資本」をじっくりと積み上げるメディアです

登録という行為は心理的コミットメントを伴いアクションも併用させるという、勇気と労力が伴う行為です

メルマガに登録する読者は無意識にこう判断しています


「この人の話は、もう少し深く聞いてもいいかも」


この一歩が、通行人と来訪者の決定的な違いです。SNSが“公共の場”だとすれば、メルマガは“個室”です

私の固定ポストを見て初めてメルマガの登録をした方々も、この感覚あったのではありませんか?

「情報商材屋のメルマガ運用、興味あるな」
「メルマガの講義って珍しい。ちょっと覗こうかな」
「怪しげな垢だけど、いいねもフォロワーもそこそこあるし、気になる…」

こんな感じの動機だと推測しています


とりあえず「一歩踏み込んで情報を得に来ている」という状況になっています。コレをあなた自身でも実施して欲しいのです

売上と本音は、こちらの後者でしか生まれません


【売上は「前提共有の深さ」に比例する】

高単価商品が売れる条件は明確です


それは、前提が揃っていること


です


なぜ今それが必要なのか
・なぜ他ではなくあなたなのか
・なぜ今決断すべきなのか


この“認知の階段”を登りきった人だけが、購入という行為に至るのは重々承知な話だと思います

SNSでは、この階段を積み上げる前にタイムラインが流れてしまうことが多いです。よほどパワフルな垢でなければSNSだけで信頼は積み上げることは難しいのです

しかし

メルマガでは、前提を段階的に設計できますし、SNSの発信ありきでの関係構築が可能なのでとてもスムーズに意思疎通ができます


「普段からこの人はこのスタンス」
「いつもの主張の通り、疑いようがないセールス」
「前々から言っていたことをようやく知れる」


などは、単なる文章力の問題ではなく、シナリオ設計力の問題です

文章が拙くても、ここをしっかりと理解して座組を整えることができれば、しっかり売れます


【フォロワー1万人より、読者100人】

フォロワー1万人いても、関係が浅ければ売上は不安定です。むしろ、大きく売り上げることは難しく、信頼を生贄に捧げて刈り取る最悪の手段のみです

一方で、熱量の高い読者が100人いれば、手堅いビジネスが成立します


意思決定は「情報量」ではなく、心理的距離で決まるからです


距離が近いほど、提案は“営業”ではなく“助言”になる。ここまで関係を築けるのが、メルマガという装置です

例えば私も「推奨です」とサラッとメルマガで伝えた書籍を100人以上が購入したり、「オススメです」と伝えたコンテンツで800万円ほど利益が出ることもよくあります

人によってはメルマガ講義からメルマガ登録してくださっていると思うのですが、3通目のこの講義中盤の時点で”このコンテンツ”が気になる人もいるのではないでしょうか

これが出来るのがメルマガの素晴らしさです。あ、教えないし売らないので安心してください


【SNSの役割を再定義する】

ではSNSは不要なのか、重要ではないのか、と言われるとそれはまた違います。SNSは今の時代絶対に必要です


SNSは「出会いの装置」であり「名刺」です


役割は3つに限定されます


・問題提起
・世界観の”断片”提示
・個別空間の誘導(営業の前準備)


SNSだけで教育と言われる過程を完結させようとすると、導線が分断される場合もあるので注意です

むしろSNSは


“未完”で終わらせる勇気がポイントになってきます


「続きはメールで」「詳しくはLINEでお伝えします」などの構造を持った人だけが、関係の蓄積最大化に成功します


【1対1の錯覚設計】

メルマガ最大の強みはパーソナル錯覚です。文章は一斉送信でも、読者は“自分宛”だと感じてしまうのです


これは心理学的に説明できます。人は、自分の状況を言語化されると「理解された」と錯覚してしまいます

この体験が繰り返されると、信頼は急速に積み上がることになります


SNSでは公開性が強いため、この錯覚は絶対に起きません。メルマガは非公開性が高いからこそ、心理的親密度が上がる

ここに売上の源泉があります


【メディアを間違えると、努力が分散する】

SNSで頑張っているのに成果が出ない人は、努力が無駄に消費されています。さっさとメルマガ始めろということに直結します

本来やるべきはことはシンプルで「集客→教育→販売」です。この三層構造以外はありませんし、何もしなくて大丈夫です


noteをSNSで流すだけ、tipsやBrainのアフィをXのタイムラインで流すだけ、みたいな発想の人は間違いなく損をしています

本来お客様になる人を逃しまくっています


【まとめ】

ここまでで「メルマガをSNSとしっかり区別すること重要」という理解はできたはずです


メルマガのノリやマインドでSNSを運用しない
SNSのノリで浅く雑なメルマガ運用をしない

まずはこれくらいの認識でOKです


ここまで来ると、次のステップはどうやって関係を深めるのか?という事になってきます

これが次の本質とも言える事なので、ここを骨の髄まで理解をしていただくことがネクストアクションです


関係を深めるメルマガ文章には、明確な構造があります


・共通体験の共有
・価値観の開示
・内面への問いかけ


この3つが揃ったとき、読者は“理解者”から“支持者”に変わる。そして支持者は、やがてファンになります。


次回:関係を“熱狂”に変える設計

SNSで認知を取ってメルマガで関係を築く。では、その関係をどうやって“ファン化(深める)”させるのか?


なぜ人は、合理的判断ではなく、共感で財布を開くのか?
なぜ「何を教えるか」よりも「何をさらけ出すか」が重要なのか?

などなどを伝えます

目的は、あなたが色んな手札を使いこなす事ができるようになるためです。次回の記事では、読者が“勝手にファンになる”文章構造を解説する、と今は理解してください

コピーライティングをがりがり勉強するより、この構造理解を実施するだけで、簡単にメルマガにおいて刺さる文章を作る事ができます


メルマガは単なる配信ツールではない

感情を設計するメディアです、忘れないように!

メルマガに入ってきた読者を、どうやってただの読者から近しい関係に変えるのか。その核心部分を処理します


【プレビュー】SNSとメルマガの役割|.|note
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