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     KINENOTE DATA       前日比
会員数 54,865 0
総鑑賞データ数 7,351,897 474
総レビュー数 983,591 76
鑑賞方法別データ数
映画館 1,922,456 157
レンタル 601,587 10
購入 129,667 5
VOD 622,762 100
テレビ 964,389 80
その他 166,438 8

虹をわたって

  • にじをわたって
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    69.1点(43人)

  • 観たひと

    62

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 1972
公開年月日 1972/9/29
上映時間 88分
製作会社 松竹
配給 松竹
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督前田陽一 
脚本田波靖男 
馬嶋満 
製作名島徹 
井沢健 
撮影竹村博 
美術佐藤公信 
音楽森岡賢一郎 
録音小林英男 
照明中川孝一 
編集太田和夫 
助監督佐光曠 
スチール小尾健彦 

キャスト

出演天地真理 星野マリ
有島一郎 星野英太郎
なべおさみ マフィア
谷村昌彦 船長
岸部シロー ハッケ
大前均 入道
立原博 眼ン玉
武智豊子 おきん
三井弘次 豊さん
山本幸栄 良造
左時枝 由美
沢田研二 石本昭夫
財津一郎 京浜会幹部
北龍二 チンピラ
園田健二 チンピラ
大杉侃二郎 大杉
高畑喜之 高畑
小森英明 小杉
樫明男 
水木涼子 せつ子
林由里 和子
川島照満 警官
江藤孝 警官
今井健太郎 医者
日色ともゑ 恵子
大久保敏男 先生
萩原健一 次郎

解説

家出した一人の娘が、ダルマ船にまぎれ込んで来たためにまき起こる騒動を、歌と笑いで描く。脚本は「蒼ざめた日曜日」の田波靖男と、馬嶋満、監督は「喜劇 男の子守唄」の前田陽一、撮影も同作の竹内博がそれぞれ担当。

あらすじ

横浜を流れるドブ川のような運河に一隻のボロ船・水上ホテル「レンゲ荘」がつないである。ある日、この船に白い洋服の似合う、清楚な娘が現われた。船の持主おきんは、この娘マリには何も聞かず泊めてやることにした。この船の住人のマフィア、ハッケは今だかつて見たことのない程の美しい娘を襲うべく、真夜中、寝室に浸入したが、なんとマリだと思っていたのがおきんだったので大騒動。翌日からマリは、おきんの紹介で食道船「末広」に働くことになった。ある日、マリに暴力団京浜会の大津の魔の手がのび、マフィアに十万円でマリを売れと迫り、金を渡す。金を受け取ったもののさすがに気がひけたマフィアはマリに金の使い途を聞くと意外にも、競艇がしたいというので皆驚く。喜んだマフィア達は競艇に行くが、儲けたのはマリ一人で八十万円。その金も全部大津にまきあげられるが、マリは笑ってマフィアを許すのだった。数日後、マリは父の再婚相手の恵子と偶然会った。家出の原因はこの恵子があまりにも若く、バーのホステスだったため、思春期で多感なマリは、ショックを受けてしまったのである。恵子はマリの父を本当に愛しているのだと告白する。が、マリは、逃げるようにその場を離れ、丁度居会せた昭夫のヨットに乗り込み、何処へでも連れて行ってくれと頼む、台風が近ずいているのも知らず……。荒れ狂う海に、木の葉のように舞うヨット、二人はやっとの思いで救出された。翌日、恵子が病院からマリを家へ帰ろうと背負って連れ出した。道々、恵子は汗だくになりながら、マリに優しく、強く父との結婚を理解してくれるようにと云う。マリはそんな恵子の背中で、父に対する恵子の愛を理解し“ママ”と心の中で呼ぶのだった。

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特別グラビア:虹をわたって

  • 鑑賞日 2025/03/21

    登録日 2025/03/21

    評点


    鑑賞方法 映画館/東京都/国立映画アーカイブ 


    ネタバレ

    『虹をわたって』。横浜・元町界隈でロケーション。1972年当時はまだ空が広く町が明るい。中村川には達磨船がたくさん係留されている。天地真理の歌が耳に馴染んで何とも心地よい。「蓮花荘」は一泊200円。GMのスポーツカーで石川町駅前から打越橋へ。弁当、放り投げちゃあいけませんぜ。


  • 鑑賞日 2024/04/25

    登録日 2024/04/25

    評点


    鑑賞方法 映画館/東京都/ラピュタ阿佐ヶ谷 


    ネタバレ

    『虹をわたって』。横浜の水上ベッドハウス「蓮花荘」の住人と家出娘・マリ(天地真理)との交流。元町、関内、石川町、外人墓地、根岸の米軍住宅、山下公園等様々な場所でロケーション。中村川には高速道路がなくて町が明るい。水上生活者も暮らしている。残念ながら三井弘次はすぐに退場。


  • 鑑賞日 2023/09/12

    登録日 2023/09/12

    評点 70


    鑑賞方法 VOD/U-NEXT/レンタル/テレビ 

    字幕


    高度成長期のアイドル映画

    なんと天地真理主演作品。U-NEXTの「新規入荷作品」で見つけて、つい見てしまった。1972年作品。歌を聞くとつい鼻声でものまねをしながら歌ってしまう世代、「まりちゃん自転車」が欲しかったけど買ってもらえなかった世代です。

    彼女の存在感は今なら誰だろう、とたまに考える。明るく可愛らしく清楚でキャラが強すぎない、お人形的な存在。絶対的不可侵。多分この人、アイドル像は多分に人工的に作られたものだとしても、明るくてのんきで根っから天真爛漫な人なんじゃないかな、という気がする。あまり計算せず、このあと成人映画に出てしまったり、大人のキャラクターを作れずに今に至っているのが、すごく普通の人のように思えて。意外としっかりした歌声を聞いてると、「おかあさんといっしょ」の歌のおねえさんみたいな感じもする。

    ドリフとかクレイジーキャッツとかの映画もだけど、流行を狙った昔の映画って、当時の人たちの服装や文化がリアルに伝わってくるので楽しい。当時はまだチビで、その頃の大人の世界は遠く思えてたけど、今見ると若造たちだ。

    岸部シロー、なべおさみ、三井弘次、財津一郎、有島一郎、一緒に働いてるチャキチャキの女子は左幸恵だ。そして萩原健一。若い。若いけど初々しくなくてふてぶてしい。さすがだ。この頃、テンプターズは解散してPYGSという本格的なグループを組んでいて、映画「約束」で評価されて「太陽にほえろ!」にも出ている。でもその少し前にはテンプターズのアイドル映画やドリフの映画にも出ていた。当時はまだその後の方向性が世間的には確定していなくて、何でもやってた感じだな。

    沢田研二もタイガース解散後、ショーケンとPYGSをやっていた時代。この映画の中で、あまりヒットしなかったらしいソロデビュー曲を歌う場面があります。・・・いろいろ、ちぐはぐな感じだけど、みんなまだ軸が出来上がってなかった時代だ。

    「男はつらいよ」もドリフも、あらゆるアイドルやお笑い芸人をフィーチャーしたコメディ映画も、楽しくてそれなりに面白いのだ。今ってもうこういう安心して見られる映画ってあんまりないのかな?私はひとつの時代の文化として、こういう映画を振返ってみるのが大好きなんだけどね・・・。


  • 鑑賞日 2023/02/03

    登録日 2023/02/03

    評点 58


    鑑賞方法 テレビ/有料放送/日本映画専門チャンネル 


    ジュリー、ショーケンの心中や如何に。

    天地真理を売り出す為の映画で脇にジュリー、ショーケンを添える豪華さ。ほんの数年前までGSブームで真ん中にいただけに二人の心中は如何ほどか。
    天地真理は意外とソツなく主演をこなしている印象。コメディで本領を発揮する田波靖男の脚本、前田陽一の演出のおかげで全編楽しく感じの良い青春ドラマになっている。なべおさみが上手い。


  • 鑑賞日 2022/10/09

    登録日 2022/10/09

    評点 65


    鑑賞方法 映画館/東京都/池袋HUMAXシネマズ 



    父親が自分とさほど歳も変わらぬ日色ともゑのホステスと再婚したことにご立腹の天地真理の超お嬢様が、船上生活をおくる日雇い労働者とひと夏を過ごし、競艇などを嗜むという、ほのぼのトリッキー格差歌謡映画。
    真理お嬢様を乗せてスポーツカーで疾走する萩原健一のガチ感。唐突に部屋を破壊しだすなべおさみらのアナーキー。
    それらと比べて相手役の沢田研二の印象は今ひとつ。
    真理ちゃんのガットギター弾き語りもいい。


  • 鑑賞日 2021/05/25

    登録日 2022/02/16

    評点 56


    鑑賞方法 テレビ/有料放送/東映チャンネル 


    ジュリーにショーケン、だるま船

    天地真理主演。
    70年代初頭ならではのヒューマンコメディ歌謡ドラマ。
    この時期のアイドル映画らしく下町臭がある。
    萩原健一ほかキャストはコメディ系を中心に豪華。
    青年は荒野をめざす。


  • 鑑賞日 2021/05/24

    登録日 2021/05/26

    評点 65


    鑑賞方法 テレビ/有料放送/日本映画専門チャンネル 



    天地真理は可愛い。
    それだけかな。
    萩原健一、沢田研二と豪華と言えば豪華。


  • 鑑賞日 2021/05/22

    登録日 2021/05/23

    評点 95


    鑑賞方法 テレビ/有料放送/日本映画専門チャンネル 


    さわやかな青春映画

     当時、人気沸騰中の天地真理の主演第一作で、大ファンだった僕はひたすら可愛い彼女を見ているだけで幸せな気分に浸れたが、改めて観ると、なかなかどうして味わい深い。アイドル映画ではあるものの、松竹お得意の父と娘のホームドラマに、東宝青春映画の底抜けの明るさが加味されている。沢田研二のセリフ回しが若大将に似ているなと思ったら、脚本に「若大将シリーズ」全作品を書いた田波靖男が加わっているのだから、さもありなん。
     天地はそれまでにもテレビドラマ「時間ですよ」のチョイ役はあったものの、本格的演技は初めてだろうが、持ち前の笑顔を全面に出し、そつなくこなしている。レコード・デビュー後はその透明感あふれる透き通った歌声で出す曲はいずれも大ヒットし、一躍国民的アイドルに躍り出た。本作のタイトルは彼女の4枚目のシングルレコードの曲名で、ファーストシーンとエンディングで歌っている。それまでのヒット曲も全て歌うシーンがあり、お約束とも言えるファン・サービスに徹している。
     天地が演じる金持ちの一人娘のマリは、父親(有島一郎)が若い女性(日色ともゑ)と再婚したことで家出をし、横浜のどぶ川のボロ船ホテルに住み着く。ここの住人は昼間から仕事もしないで酒を飲む体たらくな人間だが、世間知らずで人を疑うことを知らないマリは彼らとも仲良くなる。天地は”白雪姫”のイメージで売り出されたが、この住人らは七人の小人の役割も果たしている。
     白雪姫を救う王子様も現れる。ヨットで太平洋横断を目指す昭夫(沢田研二)だ。沢田がソロデビュー曲の「君をのせて」を歌うが、ただの挿入歌ではなく、マリをヨットに乗せるという伏線になっている。実は昭夫はバイトで江ノ島までヨットを返しに行くだけという落ちに、現実的なおかしみがある。
     二人が乗ったヨットが遭難し、心配する母親の真意を知り、マリも彼女に心を開く。わがまま娘のマリのひと夏の冒険で、自分の知らなかった世界を知り、彼女自身が成長する。さわやかな青春映画だ。


  • 鑑賞日 2021/05/22

    登録日 2021/05/22

    評点 50


    鑑賞方法 テレビ/有料放送/日本映画専門チャンネル 


    沢田研二特集

    1972年の天地真理出演映画。岸部シローや萩原健一も出演。前田陽一監督の喜劇。


  • 鑑賞日

    登録日 2021/04/18

    評点 65


    鑑賞方法 選択しない 


    貴重

    水上生活者のような船の木賃宿や、水上食堂など運河〜東京湾の70年代初期が見られる
    アイドル映画としての活気と活力も沢田研二などの助演によって見られるものとなって
    天地真理の映画、としてだけでなく家族で楽しめる不思議な魅力を感じた