山本由伸が”完全試合”達成 試合をまたいで27者連続アウトの無双投球…大谷翔平は復帰即14号先頭弾
◆米大リーグ ホワイトソックス―ドジャース(13日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)
ドジャース・山本由伸投手(27)が13日(日本時間14日)、敵地・ホワイトソックス戦に先発し、2回2死までを5者連続アウトで抑え、試合をまたいで27者連続アウトの”完全試合”を達成した。
5月24日(同25日)の敵地・ブルワーズ戦から3登板連続で白星を手にしてこの日を迎えた山本。前回登板の6日(同7日)の本拠地・エンゼルス戦では、初回に2安打を浴びて1点の先取点を与えたが、1回2死三塁から8回まで圧巻の22者連続アウトを奪い、8回2安打1失点で3連勝となる6勝目(4敗)をつかみ、「全体的にすごく良くなってると思う」と手応えを口にしていた。
”完全試合”まであとアウトが残り5個で迎えたこの日の試合。3点のリードをもらってマウンドに上がると、先頭のアントナッチからは外角低めの直球で空振り三振。続くバルガスには今季最速98・3マイル(約158・2キロ)をマークして三直、3番のベニンテンディも一ゴロに打ち取った。今季のこれまでの12登板で5度失点していた課題の初回を3者凡退で抑えると、2回もリズムよく2アウトを奪って27者連続アウトとなった。
山本はオリックス時代の23、24年に2度のノーヒットノーランを達成。メジャーでも昨年9月6日(同7日)の敵地・オリオールズ戦では、9回2死まで2四球の無安打投球を見せて、ノーヒットノーランまであと1アウトまで迫ったが、ホリデーに本塁打を浴びて偉業達成とはならなかった。メジャーで完全試合は、23年6月にヘルマン(ヤンキース)が11年ぶり24度目の達成をしたが、その後は出ていない。NPBでは、22年4月に佐々木朗希(当時ロッテ)が28年ぶりに達成した。
この日は、左膝炎症のため11日(同12日)に途中交代し、前日12日(同13日)の敵地・ホワイトソックス戦を欠場した大谷翔平投手(31)も2試合ぶりにスタメン復帰。いきなり14号初回先頭弾を放って先取点をたたき出した。
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