■HAKUGEI MIDNIGHT紹介
■HAKUGEI MIDNIGHTとは
ボーカルのための音質
低域で迫力を出し、高域で派手さを演出するタイプではありません。
中域(ボーカル)を中心に、全帯域を自然なバランスでまとめたボーカルホンです。
贅沢すぎる「標準付属ケーブル」
通常、イヤホンに付属するケーブルはコストカットの対象になりがちですが、ケーブルメーカーの本領発揮で、上質なケーブルで単体で2万円以上するような、同社の高品質ケーブル(リッツ構造7NOCC)が標準で付いてきます。
■HAKUGEIとは
イヤホン用のケーブルを作るブランドで「素材へのこだわり」と「コストパフォーマンス」を武器に、支持されています。
自社工場での線材開発し多くのブランドが既製品の線材を買い付けて組み立てていますが、HAKUGEIは線材そのものを自社で製造・開発できる技術を持っています。
また金、銀、パラジウム、単結晶銅(OCC)といった高級素材を低価格で投入するのが特徴です。
そして高い技術力から、他の有名オーディオブランドの高級ケーブルを裏側で製造しているOEMメーカーとしての側面も持っています。
■基本情報
発売:2026年1月
価格:128.55USDセール中
構成:5WAYクロスオーバー 1DD + 4BA
1DD(周波数範囲:200Hz-5kHz)でシームレスに各帯域を移行させます。
4BAは
・低域用(周波数範囲:20Hz-250Hz)
・中低域用(周波数範囲:250Hz-1kHz)
・中高域用(周波数範囲:1kHz-3kHz)
・高域用(周波数範囲:3kHz-20kHz)
の4種類です。
筐体:アルミニウム
接続:埋込2PIN
インピーダンス:11Ω
感度:107dB
■音質
■低域
量感を抑え、制御と明瞭さを優先した傾向です。
サブベースは空気を強く揺らすタイプではなく、ベース帯域も膨らませず、音程やアタックが分かりやすい方向に調整されています。
結果として、低域はキレでボーカルを引き立てるタイプです。
■中域
男性ボーカルは自然な距離感で、輪郭が明確に描写されます。
そしてこのイヤホンの中心的な帯域は女性ボーカルで、距離感は近く、艶感と魅了的な表現力がありHAKUGEI MIDNIGHTはとても素晴らしいボーカルホンです。
■高域
刺激を抑えたナチュラル寄りのチューニングでエッジを立てすぎないため、シャリ感や刺さりは出にくいです。
超高域は控えめで、空気感を誇張せず全体のバランスを保つ役割に留まります。
そのため、明るさより安定感を重視する印象です。
■音場
音場は横方向・奥行きとも自然です。
音像の配置は整理されていて、定位はとても安定しています。
広がりで魅せるタイプではなく、各音を正しい位置に置くことを優先していてリスニングモデルでありつつも空間表現はスタジオモニター的です。
試聴環境
DAP:POCO F7
DAC:MuseHiFi M6 Double
音源:YTMusic
(ストリーミング再生でJPOP中心)
■箱と付属品
■感想
HAKUGEI(ハクゲイ)は、日本ではまだ知らない方が多く、知っていたとしてもイヤホンメーカーとしてより、ケーブルブランドとして認知されているメーカーだと思います。
ケーブルブランドとして培ってきた多くの経験を反映させたと思われるMIDNIGHTを通じて感じたことは、流行りを追いかけると言うより実用性・再現性・安定性などを重視している設計思想があると感じました。
ケーブルで音の変化や整合性を気にする人、全体のバランスを重視する人などに勧めたいイヤホンでした。是非今後HAKUGEIのイヤホンやケーブルにも注目していきたいです。
HAKUGEI提供です。


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