中日・阿部寿樹 代打サヨナラ打!自身2年ぶりの歓喜「こっちから仕掛けていく」パ・リーグでの経験生きた
◇交流戦 中日1─0西武(2026年6月5日 バンテリンドーム) ドラマは最後に待っていた。9回2死一、二塁、中日・阿部が代打起用に応えた。1ストライクからの2球目、高橋光の真ん中154キロ直球を捉え、右前へ運ぶサヨナラ打だ。 【写真あり】中日 「マスター」こと阿部寿樹がOP戦初出場で1安打 4年ぶり古巣復帰で大歓声「ありがたかった」 「前に飛んでくれと思って打ちました。よかったです。ホッとしました」。ナインから歓喜のウオーターシャワーを浴び、びしょぬれ。楽天時代の24年8月21日ソフトバンク戦でサヨナラ打を放って以来2年ぶり2度目で、中日では初めてだった。 「パ・リーグで3年やって、やっぱり初球から振ること。パワーピッチャーが多いので。こっちから仕掛けていく」。経験を積んだベテランが楽天から4年ぶりに復帰した本拠地で竜党を沸かせた。 チームは今季2度目のサヨナラ勝ちで、連敗を5で止めた。井上監督は、「前向きに行こうぜと言いつつも下向きがちだったが、白星をつかめたので。引き締め直していきたい」と力を込めた。 (湯澤 涼)