北海道共同募金会において会計責任者である事務局長による使途不明金の発生という大変重大な不祥事に対し、事案の概要と調査状況、当募金会の対応方針についてご報告をさせて頂きます。
問題発覚の契機は本年2月17日に、当募金会の事務局長に対する所得税法違反の嫌疑で、国税局の査察を受けることとなったことでした。その中で、ほとんどの会計資料が押収される事態となりました。
その後、当会でも残っている資料を精査する中で、3月末に、募金会にあるべき金銭が相当額不足している可能性があることを確認する事態となりました。
本来であれば速やかな報告を行うべきところでありましたが、先ほど述べたとおり会計資料の大部分が押収されていることもあり、また、簿外での処理が多数されていたことから報告できる事案の把握にも相当の時間を要することとなりました。
現時点でも解明ができていない部分が多い中ではありますが、一部の寄付金の配分の実施の目処がたち実施予定となっております。
改めましてこのような事案が発生したことについて、寄付金を頂いた道民の皆様に対して、深くお詫び申し上げます。
会計資料が手もとにないことで弁護士への依頼にも一定の時間を要し、3月末に調査を受けてもらえる弁護士への依頼を行い、4月中に一定の調査を受けて、GW明けに初回の報告を受け、関係各所への報告を行いました。
関係各所からも公表を急ぐようにと指示を受け準備をしており、令和8年6月15日(月)に記者会見を予定していたところであります。報告が可能な範囲についてはその中でご報告を申し上げる予定です。改めてこのような事態となったことを深くお詫び申し上げます。
共同募金ニュース Information
北海道共同募金会
2026.06.14