本日、キア・スターマー首相@Keir_Starmerと日英首脳会談を行いました。
1月の東京での首脳会談以来、今度は英国の地でキアと再会でき、心から嬉しく思います。
ートナーである英国との間で、二国間及び国際場裡における両国の更なる連携を確認しました。
特に、エネルギーを始めとする経済安全保障と先端技術分野での協力を推進することで一致しました。
この度、キアとの間で「経済安全保障協力に関する日英首脳共同宣言」及び「日英フロンティア・テクノロジー・パートナーシップ」を発出し、これらの重要分野での今後の日英協力の方向性を打ち出しました。
防衛・安全保障分野では、グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)の下、次期戦闘機の共同開発を加速することで一致しました。
防衛産業、サイバー等の分野でも、今後一層協力を深化させていきます。
また、現下の中東情勢についても、ホルムズ海峡の自由で安全な航行の確保の重要性を確認するとともに、事態の早期沈静化に向け、必要な外交努力を粘り強く行っていくことで一致しました。
中国をめぐる諸課題や北朝鮮への対応、インド太平洋情勢、ウクライナ情勢についても、明晩から始まるG7エビアン・サミットを見据え、戦略的な議論ができました。
さらに、日英両国のビジネスリーダーの方々が出席するビジネス・ラウンドテーブルにも、キアと共に参加しました。
今回の日英首脳会談の機会に、洋上風力、原子力、サイバーセキュリティ、半導体といった幅広い分野で、両国関係機関・企業間の協力覚書が結ばれました。
こうした具体的な協力が着実に進展していることを、喜んでいます。
1月の訪日の際には、キアは猫がお好きであるということが話題になりましたが、今回、英首相官邸を訪問し、英国首相官邸「ネズミ捕獲長」の猫の「ラリー」にも会うことができました。
先日19歳の誕生日を迎えたという大ベテランですが、元気な様子を見て安心しました。
「強化されたグローバルな戦略的パートナー」である日英両国は、いまや、いわば「準同盟国」とも言えるレベルの関係を築いています。
このような日英関係を更なる高みに引き上げるべく、今後、日英関係をアップグレードしていきます。
そしてこれからも英国と手を携え、地域や国際社会の平和と安定に貢献してまいります。