異例のW杯2大会連続”代打”の町野修斗、国内旅行もパスポート携帯、緊急招集の電話から7時間で「機上の人」も米ダラス到着は欠航相次ぎ40時間
◇13日(日本時間14日) W杯オランダ戦前日(米テキサス州ダラス近郊) サッカーのW杯北中米3カ国大会に出場する日本代表で、負傷離脱した前主将のMF遠藤航(33)=リバプール=に代わって招集されたFW町野修斗(26)=ボルシアMG=が、チーム合流までの経緯を明かした。 【実際の動画】大谷翔平ら、サッカー日本代表「侍ブルー」にエール 日本協会のスタッフから追加招集の連絡を受けた時、シーズンオフだった町野は旅行で関東にいた。運良くパスポートも携帯しており「本当に良いタイミングで声をかけていただいた」。一報から約7時間後には機上の人となっていたが、米国内の乗り継ぎで相次ぐフライトの欠航。ダラス到着まで実に40時間近くを要したというが、充実の表情で疲れは「全くない」と言い切った。 前回のW杯カタール大会も負傷したDF中山雄太に代わっての招集。異例のW杯2大会連続の”代打”に「どういう星のもとに生まれたのか」と不思議がった。遠藤からは前向きな連絡をもらったといい、代表に合流した際はチームメートから拍手で迎えられて、1人1人と握手したという。 カタール大会では結局、出場時間を得られないままチームも16強で敗退。同じ轍(てつ)は踏まない。「前回はチームとしても個人としても悔しい思いをしている。『戻ってこられた』というのがあるし、ピッチの上で僕が招集された意味を示すだけ」と語った。
中日スポーツ