畠山丑雄さんの『改元』の単行本を読みました。
芥川賞受賞作の『叫び』を読み、歴史と人の絡みと、主人公の役人的な立場が面白く、「えー他の作品はどんな感じなんやろ…!」と、東京堂書店で『改元』を手に取りました。
改元のタイミングで、主人公が京都の山の役場に異動になり、恋人とともにに移住するところから物語は始まります。
主人公は村の顔役として有無を言わさぬ存在である久間さんと関わることになり、久間さんの主人公とその恋人への干渉、そして酔いを催すよな惟喬親王伝説の語りから、「天皇家」のあり方がふわ〜っと立ち現れてきます。
小説の中で、天皇のようなものとして「龍」が何度も話題にのぼってきます。
そういえば、今見てる中国後宮ドラマ『甄嬛伝』では、妃嬪がみごもった皇帝との子供を「ロンタイ」と言っているのですが、漢字を当てはめると「龍胎」、龍の胎児です。
皇帝の顔を「龍顔」と言ったりしますが、毎回「いや龍て」と思ってしまいます。
立派な人とか秀でた人とかじゃなくて、もはや龍なんや、おらん動物なんや、と面食らいませんか。
そういうことをつらつら考えていて、気がつくと池城どんぐしのこのネタ動画を見ていました。
何度見ても、オチに「うおおおお!」となってしまいます。
やっぱ龍ってテンションあがりますね。
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