若菜嘉晴氏 ソフトバンク・正木智也“ケガの功名”で成長 スイング後に手を離さなくなり強く叩けるように
◇交流戦 ソフトバンク2─4ヤクルト(2026年6月12日 みずほペイペイD) 【若菜嘉晴 視点】正木の成長はケガの功名もあるだろう。左肩の故障でスイング後、手を離さなくなった。そうすることでインパクトの瞬間、強く叩ける。スイングスピードは球界で5本の指に入る力があるが、さらにポイントが体に近づき、外のボールも追いかけなくなったことで確実性も上がった。 【写真あり】「39歳とは思えない」篠田麻里子 始球式ユニ×ショーパン姿に反響「スタイル抜群」「チアリーダー」 本来は3番や5番に置きたいが、現状は1番でいい。彼のホームランは打球速度もあり、当たった瞬間それと分かるえげつない打球だ。初回先頭打者弾となれば、相手投手には「1点」以上のダメージを与えるはずだ。 1番打者で右の長距離砲といえば柳川商(現柳川)で同期だった元阪神・真弓と重なる。真弓もスイングの後に手を離していたが、右手の力が強すぎて痛めてしまい、同じように手を離さなくなったことで本塁打が増えた。正木はまず20本が目標だろうが、真弓のような超攻撃型の1番打者を目指せる素質を持っていると感じる。 (本紙評論家)