南足柄市出身で、昨秋のプロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから1位指名を受けた内野手の松下歩叶(あゆと)選手(22)=法政大=が6日、市運動公園野球場で自主練習を行った。走攻守の三拍子がそろうスラッガーは「まずは開幕スタメンをつかむため1、2月でアピールしていきたい」と力を込めた。
昨年12月29日に帰省して以降、元日も欠かさず練習に励んできたという。「今年は新しいステージに立つので、覚悟を決めてやらなければいけない」と話す松下選手は、この日も約2時間にわたり、ノックやティーバッティングで体の動きを確認した。小学校時代の同級生ら4人が練習を手伝い、トスバッティングでは場外に何度も打球を運ぶと、集まった観客から歓声が上がった。友人の清野太希さん(22)は「歩叶がプロになってうれしい半面、実感が湧かない」とし、夢の舞台では「特にバッティング、ホームランに期待している」と語った。
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