岡本和真、特大14号 大谷もジャッジも”未達成”…MLB史上19人目、日本人初の「500レベル・クラブ」弾
◇12日(日本時間13日) ブルージェイズ8―5ヤンキース(トロント) ブルージェイズの岡本和真内野手が「5番・三塁」で先発出場。1―0の1回2死二塁で14号2ランを放ち、4打数1安打2打点で、勝利に貢献した。打率は2割3分。岡本は左腕ウェザーズの6球目、内角低めスライダーを振り抜き、飛距離423フィート(約128・9メートル)、打球速度111・4マイル(179・2キロ)、打球角度36度で、ロジャーズセンターの左翼スタンド最上階の5階席(通称500レベル)にたたき込んだ。 【実際の動画】ゲレロも頭を抱える驚弾!岡本和真の14号は打球角度36度! 500レベルは110~135フィート(約33・5~41・1メートル)ほどあるとみられ、ビル10階~13階の高さに相当する。ここに飛び込む特大本塁打を打った選手たちを、ファンは「500レベル・クラブ」と呼んでいるという。球団公式Xなどによると、1989年の開場(当時はスカイドーム)以降、「500レベル・クラブ」への”入会”は、岡本がブルージェイズ選手では2017年ジョシュ・ドナルドソン以来9年ぶり10人目、MLB全体では19人目で、いずれも日本人初となった。 ”入会者”には、そうそうたる選手が名を連ねる。ブルージェイズ在籍時では通算462本塁打のホセ・カンセコ(他球団でも2本)、同473本塁打のカルロス・デルガド、同424本塁打のエドウィン・エンカーナシオン、長年チームの顔だったバーノン・ウェルズら。他球団では同583本塁打のマーク・マグワイア、同555本塁打のマニー・ラミレス、同509本塁打のゲーリー・シェフィールド、2019年に当時レイズのオースティン・メドウスとブランドン・ロー(現パイレーツ)が同じ試合で放っている。 大谷(ドジャース)、ジャッジ(ヤンキース)、シュワバー(フィリーズ)ら、現代メジャーを代表するスラッガーはまだ”入会”を果たしていない。(写真はAP)
中日スポーツ