中傷動画で高市首相が答弁訂正 ぶれる発言、「資質」が国会の焦点に
高市早苗首相の公設秘書が自民党総裁選などで他候補を中傷する動画のSNS投稿に関わったとの報道をめぐり、首相が国会答弁を訂正する事態に陥っている。発言のぶれが目立ち、真相究明のための秘書の国会招致の要求も強まる。疑惑への対応に端を発した「首相としての資質」の問題が今国会の終盤の焦点に浮上してきた。
「言っていることが結構、二転三転している。不誠実な答弁に終始していたと言わざるを得ない」。立憲民主党の斎藤嘉隆国会対策委員長は12日、記者団に対し、首相の答弁姿勢を批判した。
これに先立ち、斎藤氏は参院の自民党と協議。自民側は首相出席の予算委員会を22日に衆参で3時間ずつと提案しているが、斎藤氏は参院で7時間の開催を主張。秘書の参考人招致も要求した。
参院は野党側が「虚偽答弁」と指摘する舞台となった。5日の参院予算委。動画作成にかかわったとされる男性の会社側と秘書のオンライン会議の存在を高市事務所が認めたとの週刊現代の報道に関し、首相は「内容が事実と違うと(秘書から)聞いた」と述べた。
ところが10日の衆院法務委…
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